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海外留学経験者の追跡調査(平成16年度)結果の概要

海外留学経験者の追跡調査(平成16年度)結果の概要

留学目的・計画達成度グラフ

日本学生支援機構留学情報センター(当時、以下同様)では、平成16年度に「海外留学経験者の追跡調査」を実施した。
これは、海外留学経験者の実態、とくに留学の動機とその達成感、留学情報収集の方法、留学後の進路について重点的に調査を行い、海外留学希望者の留学準備において、また、留学情報センター及び都道府県教育委員会や地域国際化協会等での情報提供業務において、留学相談・指導の参考となる日本語資料として利用することを目的としたものである。

 このたびの調査結果の概要は、次のとおり。
  • 【調査方法】 インターネット調査   20~40代のインターネットモニターより無作為抽出 および大学や大使館等の協力機関からの紹介を併用
  • 【調査対象者】 過去15年以内に海外留学経験のある20~40代の一般個人
  • 【調査対象者数】 1,543件(全回答者12,829件)
  • 【調査実施期間】 2005年1月28日~2月7日
  • 【調査内容】 「留学の実態」、「留学前の状況」、「留学手続きと留学斡旋団体」、「留学総合満足度」、「留学後の状況」、「留学未経験者の留学意向」という調査項目について結果を集計。

留学の達成度
6割が留学の目的を達成、留学で得たものは「海外生活体験」
留学で当初の目的や計画を達成したかどうかたずねたところ(上記グラフ1参照)、「十二分に達成した」と「かなり達成した」を合計した62.9%が達成感を感じている。
特に学部・大学院学位取得者や民間奨学金受給学生で達成感が強く、留学期間が6ヶ月未満の場合は「一部達成した」の比率が高かった。

留学目的達成度グラフ

また、留学で得たものをたずねたところ(グラフ2参照・複数回答)、「海外生活体験」「異文化理解・異文化適応能力」「友人」が上位を占め、2位の「語学力の向上」を除いては、生活・体験面での収穫についての回答が多かった。
民間奨学金受給生や国費留学生では「学位・資格取得、専門知識」の回答が多く、学部・大学院学位取得者では「学位・資格取得、専門知識」と「恩師」という回答が多かった。
また、交換留学生では「異文化理解・異文化適応能力」「友人」「人間の幅が広がった」などの回答が多かった。
留学終了後の進路
留学後の進路は「帰国して就職」が約4割、「帰国して復学」も約4割

留学終了後の進路グラフ

留学終了後の進路をたずねたところ(グラフ3参照)、「帰国して就職」と「帰国して復学」がほぼ同数となり、次いで、「帰国して進学」となった。自費留学生の5割は「帰国して就職」、交換留学生の6割は「帰国して復学」、学部・大学院学位取得者では6割が「帰国して就職」、1割が「現地で就職」している。
留学は職業に役立っているか
現在の職業には約6割が「留学が役立っている」

現在の職業における留学の評価グラフ

現在の職業に関して、留学が現在の職業に業務面で役立っていると思うかたずねたところ(グラフ4参照)、「非常に役立っている」、「まあ役立っている」を合わせて62.7%から「役立っている」との評価が得られた。評価が高いのは大学院学位取得者と国費留学生であった。
今後の人生に役立つか
留学経験は95%以上が「役立つ」

今後の人生における留学の評価グラフ

留学経験が今後も役に立つと思うかたずねたところ(グラフ5参照)、「役立つと思う」が95.3%と圧倒的に多く、「役立つと思わない」は4.5%にとどまった。
本調査では、海外留学を非常に肯定的にとらえた回答が多数を占めた。この結果を踏まえ、海外留学の促進および留学前後の学生等の適切な指導が行われることが望まれる。
平成16年度「海外留学経験者の追跡調査」報告書(PDFファイル)
問い合わせ先
独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部 留学情報課
電話:03-5520-6111 FAX:03-5520-6121
E-mail:infosa●jasso.go.jp
メールを送る際は●を@に変更してご利用ください。

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