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2015年8月更新

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英語(英語圏主要国)

英語研修の手引き

はじめに
  • 各情報・データは作成・改訂時(2015年8月)における一般的な状況です。
  • 実際の状況は、教育機関、地域、あるいは時期によって異なる場合があるため、最新の情報については、各機関及び各学校のウェブサイトを必ず確認してください。
  • この手引きの中で、例としていくつかの教育機関を取り上げていますが、あくまで一例示であり、特にそれらを推薦する趣旨ではありません。
※国別の情報については、上部メニューより英語圏主要国の各国情報をご覧ください。
留学概要
 
留学先 アメリカ合衆国、カナダ、英国、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドなど
学校の種類 (1) 大学等高等教育機関の付属の語学学校
(2) 大学と提携し、キャンパス内に設置されている語学学校
(3) 独立して運営されている公私立の語学学校
在学期間 2週間~1年程度まで各コースによる
コース 一般英語コース、進学準備コース、専門分野の英語コース、語学試験対策コースなど
コース時期 (1)(2) 大学付属語学学校は大学の学期に合わせた入学時期に限られる場合がある
(3) 公私立の語学学校の多くが随時入学可能
応募資格 留学期間中の必要経費を支払える能力があれば入学可能
ただし年齢制限(16歳以上など)を要求する学校もある
必要な語学力 特に問わない
語学試験(TOEFLなど)のスコアなどを要求する国(留学期間による)・学校・プログラムもある
出願方法・選考方法 願書(application form)などによる書類選考
出願期限 学校・コースにより異なるが留学の約3か月前を目安とする
入国・滞在手続き 英語圏主要国の各国情報をご覧ください
授業料 授業時間数、国・地域によって異なる
生活費 生活スタイル、国・地域によって異なる
滞在先 ホームステイの場合が多い
その他、学生寮、アパート、フラットシェアなど
英語研修で成果をあげるには
英語を現地で学ぶ場合、「英語を話せるようになりたい」といった漠然とした希望や憧れだけでなく、具体的な目標を持つことが大切です。
たとえば、英語を○○の仕事に役立てたい、英語圏の大学・大学院に進学するために必要な語学力を身につけたい、といった明確な目的を定めます。そして、留学後の就職先や進学先が要求している語学試験のスコアへの到達、といった具体的な目標を決めてみましょう。
現在の自分の英語力のレベルを語学試験などにより把握し、目標を達成するために最適な語学研修の計画を立てましょう。
学校選択のポイント
語学留学をより充実したものにするためには、自分の目的と条件にできるだけ合った学校・コースを選ぶことが重要です。書籍やウェブサイトより日本語で学校情報を得ることもできますが、必ず学校の公式ウェブサイトで詳細を確認し、比較・検討をしていきましょう。選択にあたって留意すべき点を、以下、項目別に挙げます。
 
留学先としては、アメリカ合衆国、カナダ、英国、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドが主要国といえるでしょう。これらの国々では留学生向けの英語研修機関・コースが充実しており、国によって教育レベルに大差はありません。
その一方、気候・文化・地域性などはそれぞれに特徴があり、一つの国の中でも大きく異なるので、自分に最も適した国・地域を選びましょう。また、スポーツなど趣味の分野で交流できるチャンスがあるところを探すなど、自分らしい留学先の選び方も考えてみましょう。
大学付属の語学学校、大学と提携しキャンパス内に設置されている私立の語学学校、独立して運営されている公私立の語学学校に分けられます。
大学付属の語学学校と大学と提携している語学学校が提供するコースの入学時期は、大学の学期と同時期に限られる場合があり、進学準備の内容が中心になります。希望大学の付属語学コースから大学進学を目指す場合や、語学を学びながらキャンパスライフを体験したい場合に適しています。
独立して運営されている公私立の語学学校は、コース設定・期間などに比較的多様性があり、希望のコースを見つけやすく、また随時入学可能な学校も多いので、短期間の留学でも予定が立てやすいでしょう。
政府や専門機関による認定・登録制度は国により異なりますが、留学生を受け入れる語学学校に登録を義務付ける国や、認可された学校でなければビザが許可されないため、学校選びの際には十分に気をつけてください。
一般英語のコースでは、入門、初級、中級、上級とおおまかに4段階程度に分かれている学校から、810段階と細かく分かれているところまで様々です。入学直後にクラス分けの試験(Placement Test)があります。試験の方法は筆記のほか、リスニング、場合によっては面接などがあります。語学試験対策コースなどでは、現在の語学試験のスコアや目標スコアによってレベル分けされる場合もあります。
1クラスあたりの生徒数は520人程度です。学校の規模としては、英語研修コースに在籍する学生総数が数十名の比較的小規模なものから数百人単位のものまで様々です。
英語コースは、学ぶ人の目的に応じて以下のようなものがあります。

a. 一般英語
日常生活に必要なコミュニケーション力を身につけるための基本的、総合的なコース(General English)

b. 進学準備
大学などの高等教育機関への入学を目指し、入学に必要な英語力や大学で勉強をする上で必要なノートの取り方やリサーチの仕方などを身につけるためのコース(Foundation Course/EAP: English for Academic Purposesなど)、TOEFL、IELTS、GRE、GMATなど試験対策準備を現地で行うコース

c. 専門英語
ビジネス英語や、教育、医療、法律、ホスピタリティ・観光などの特定分野での業務に役立つ英語を学習するためのコース(Business English、TESOL、Legal English、Medical Englishなど)

d. その他
英語の授業とスポーツ、料理、観光、工場や企業の視察などのアクティヴィティを組み合わせたコース、個人レッスン、子ど向けコースなど

授業内容の他に、どのようなサービス(進学のための進路指導など)が受けられるかも確認しましょう。
また、入学時期は、随時入学可能なところや大学付属の語学学校の多くに見られるように、大学の学期に合わせた入学時期に限られるところなど様々ですので、留学予定期間に合ったコースかどうかも確認しましょう。
一般的に入学審査は書類選考で行われます。就学期間中の授業料及び生活費の支払い能力を示すために、銀行の残高証明などを要求される場合がありますが、基本的な条件がそろえば、ほとんどの希望者は入学できます。
ただし、学校によっては、年齢制限(16歳以上など)を設けているところもあります。専門英語や進学準備コースでは、応募資格として一定の語学力を求める場合があるので、志望校の応募条件を必ず確認してください。
1週間に1530時間位の授業が一般的です。1コースの期間は2週間から1年程度までと様々です。1つのコースを修了した後、継続して次学期も受講することも可能です。長期的な語学留学を希望する場合、期間中にどのようなプログラムのとり方ができるか、学期ごとの休みの期間は適当か、コースの変更手続き(例えば1年分のコースを一括で申し込む場合、途中でやめる場合や学校を変える場合の返金規定)などを確認しましょう。
学生ビザ取得のためには一定以上の週間授業時間数が必要条件とされている国もありますので注意してください。
授業料は、プログラム、授業時間数、国・地域によって異なります。
なお、一般的に語学留学生が奨学金を得ることは難しく、現地でのアルバイトも規制が厳しい国が多いため、留学に必要な最低限の経費(授業料、生活費、渡航費など)は日本出発前に自身で準備する必要があります。
アルバイトは留学生には禁止されている国もあれば、一定時間内のアルバイトを許可している国もあります。しかし許可されている場合でも、勉強が主たる目的ですから、学業に支障をきたさない範囲に限られ、アルバイトで得られる収入はお小遣い程度です。詳しく知りたい場合は、その国の大使館または領事館に確認し、留学先が決まった後は、学校の留学生アドバイザー(International Student Advisor)などに直接相談してください。
留学中の滞在先(accommodation)としては、ホームステイ、学生寮、アパート、フラットシェアなどがありますが、語学留学ではホームステイの場合が多いです。寮を希望する場合は、入寮は可能かを事前に確認する必要があります。学校によってはホームステイ、アパート、フラットの仲介や手配を行わず、関連の情報を提供するのみのところもあります。場合によっては現地の空港から目的地までの行き方や滞在先に関する細かい情報などを学校から得られないこともありますので、その他の情報源を利用してしっかり確認しましょう。
留学手続きの流れ
下記の『留学タイムスケジュール』を参考に、留学計画を立て、準備をしていきましょう。色々な学校や地域をじっくり比較検討するためにも留学開始時期の半年くらい前から計画を立て、情報収集を始めていきましょう。行きたい学校がいくつか絞られてきたら、ウェブサイトに載っていない詳細や最新情報について留学生担当窓口にE-mailなどで質問してみても良いでしょう。学校の対応の良し悪しも学校選択をする上で考慮する一つの要因になりえます。
留学タイムスケジュール

留学タイムスケジュール

申し込み
留学開始時期の34か月前をめどに候補を数校選びます。多くの学校が必要な情報をウェブサイトに掲載しているので、候補校のサイトを読み込みましょう。必要書類のダウンロードや、オンライン申請が可能な場合もあります。
資料がそろったら、自分の希望に最も合う学校を選び、出願に必要な書類を準備して申し込みます。定員に達すると期限前でも申込が締め切られることもあるので、日程に余裕を持って手続きを進めましょう。
授業料・滞在費用
国別の情報については、上部メニューもしくは以下リンクより英語圏主要国の各国情報をご覧ください。

語学学校:英語(英語圏主要国) ※リンク先を新しいウインドウで表示

大学間の交換留学
日本の大学に在籍しているなら、日本の大学に在籍したまま留学することも可能です。大学により制度が少しずつ異なりますが、大きく分けて次のような方法があります。

在籍大学の交換/派遣留学制度を利用する

海外の協定校に1学期~1学年間程度在籍し、語学研修や正規授業を聴講することができます。留学中に取得した単位を帰国後認めてもらえることが多く、制度によっては留学を含めて4年で卒業することも可能です。

休学して留学する

学校を自分で選び、個人で手続きを行って留学します。協定校以外に個人で留学した場合でも、大学への事前申請により単位が認定されることがあります。学校によっては留学を休学理由として認めないところもありますので、留学方法については在籍校の留学担当課と事前によく相談してください。
関連ウェブサイト

語学学校:英語(英語圏主要国) ※リンク先を新しいウインドウで表示

(参考)英語研修コースの参加に伴う問い合わせのE-mail例
興味のあるコースとその期間の資料や情報がほしいことなど、簡単な言い回しで構わないので、自分の言いたいことが相手に確実に伝わる英文を心がけましょう。
以下に例文を載せますので、参考にしてください。

※斜体の箇所は自分に合った内容に適宜変更してください。
To Whom it may concern,

I am Hanako Daiba (名前) residing in Japan.

I am highly interested in taking your intensive English course for 4weeks (希望するコース名と期間 例:general / business English courseなど) from October to December 2015  (希望する時期).

Please email me information and the application form to the course and accommodation for international students.

I intend to go to the University of JASSO (大学名やカレッジ名) after your course.

I would appreciate if you also send any information on support to students heading for universities (もしくはcolleges) in UK (国名) too. 

I look forward to hearing from you soon and hopefully seeing you in October (入学時期).


Best Regards,
Hanako

Hanako DAIBA (Ms
+81- (0)90- XXXX XXXX 
2-2-1, Aomi, Koto-ku, Tokyo,135-8630 Japan (自分の住所)
XXX@XXXXXX (メールアドレス)
(※苗字は大文字で記載した方が担当者に分かりやすい。また、日本名は性別の判断が難しいので、MrもしくはMsを記載すると親切。電話は「+81」は日本の国番号、市外局番の最初の0はかっこ()にする)
 

訳)
ご担当者様
 
私は、日本人の台場花子と申します。
2015年10月から12月に開講される4週間の英語集中コースに興味を持っており、受講を考えています。
コースの概要と申込書、それから留学生向けの滞在先資料をeメールで送ってください。
このコース終了後に、JASSO大学への進学を考えています。イギリスの大学進学を希望する学生へのサポートに関する資料も併せて送っていただけると幸いです。
 
お返事をお待ちしております。また、2015年10月に貴校にてお会いできるのを楽しみにしております。
 
はなこ
 
海外からの問い合わせには返答が遅いことがあります。1週間程度待っても返事が無い場合は、再度メールか電話にて問い合わせましょう。なかなか返信がない時は、「Please kindly acknowledge the receipt of this email.」(メールの受信確認の要求)を最後に付け加えても良いでしょう。

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