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2015年4月作成

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北欧の言語

北欧諸国 語学研修の手引き(フィンランド)

はじめに
  • 各情報・データは作成・改訂時(2015年1月)における一般的な状況です。
  • 実際の状況は、教育機関、地域、あるいは時期によって異なる場合があるため、最新の情報については、各機関及び各学校のウェブサイトを必ず確認してください。
  • この手引きではいくつかの教育機関を取り上げていますが、あくまでも一例示であり、特にそれらを推薦する趣旨ではありません。
  • このhtml版ではウムラウト等の記号は省略しています。
留学概要
※費用のレート計算は外国為替情報ページ(例:http://jp.reuters.com/investing/currencies)で参照できます。
レートは常に変動していますのでご注意ください。
学校の種類 (1)大学付属語学プログラム
 a. 大学付属語学コース、ランゲージセンターなどのフィンランド語コース
 b. サマーユニバーシティ
(2)その他の語学学校
在学期間 (1)a.学期中が一般的  b.約2~4週間 (2)約4週間
プログラム
コース時期
(1)a. 通年  b.  5~9月の間に開催(大学によって異なる)
(2)通年
申込条件 (1)a. 在籍生(交換留学生含む)のみのコースがあるので注意  b. フィンランド語初心者~
(2)学校、コースにより異なる
必要な語学力 (1)a. 授業を理解できる英語力  b.学校、コースによって異なる
(2)学校、コースによって異なる
申込方法 (1)申込書類を志望校に確認のうえ送付する。
(2)オンラインによる申し込み
申込期限 (1)(2)学校、コースにより異なる
入国・滞在手続 3か月以内の滞在の場合、ビザは不要。 
留学目的で3か月以上滞在する場合は滞在許可が必要。必要書類を添えて在日フィンランド大使館へ申請
授業料 (1)(2)学校、コースにより異なる
生活費 700~900ユーロ/月~
滞在先の種類 寮、民間アパート、シェア
大学付属語学プログラム
通年のプログラムとして、大学付属のランゲージセンターなどが開講しているコースがあります。大学在籍者(交換留学生含む)のみを対象とし、日常生活に必要な語学力を学びながら大学の専門分野に必要なレベルにまで高めるコースと、外部生の受け入れを行うコースがあります。
夏のプログラムとしてはフィンランド教育省の関連機関であるCIMO(Centre for International Mobility)が大学の協力を得て行うフィンランド語既習者向けプログラムがあります。ただし、CIMOは上級者向けのため、初心者にはおすすめできません。
なお、サマーユニバーシティとは、大学が生涯教育の一環として、公開講座を提供するものです。学位の取得はできません。

CIMO(Centre for International Mobility) ※リンク先を新しいウインドウで表示

その他の語学学校のプログラム
大学の語学プログラム以外の選択肢として、フィンランド各地のAdult Education Center(成人教育センター)やフォルケホイスコーレなどが提供している語学プログラムがあります。
プログラムは1年を通して開講されており、開始時期はプログラムによって異なります。例えば、Helsingin aikuisopisto (ヘルシンキ市成人教育センター)では、初級~上級レベルのクラスが、通常コース、夏季コース、集中コースなどに分かれて開講されています。自分のレベルや目的に合ったプログラムを選びましょう。詳しい情報は、Study in Finlandなど公的機関のウェブサイトや各学校のウェブサイトで確認してください。

Study in Finland ※リンク先を新しいウインドウで表示

申込書類を用意し、志望校に提出します。必要な書類や手続き方法は学校やコースにより異なるため、ウェブサイトやパンフレットにて確認し、分からないことがあれば直接志望校に問い合わせてください。なお、交換留学の場合は日本の在籍校を通して手続きを行います。
語学学校のプログラムの場合も学校によって、求められる手続きや必要書類は異なります。オンライン申込が可能な場合もあります。詳細は必ず学校のウェブサイトで確認するか、直接学校に問い合わせるようにしてください。
大学付属語学プログラム

大学付属語学コース (例)University of Helsinki:Finnish for foreigners-Intensive courses(外部生用) ※リンク先を新しいウインドウで表示 授業料:集中コース395ユーロ(週4回、114レッスン、3か月)、初級/基礎コース 180ユーロ(週2回、52レッスン、3か月)
          *在籍生、交換留学生は、在籍大学へ直接問い合わせてください。

サマーユニバーシティ (例)Summer University of Helsinki :Finnish Language Courses(2014年) ※リンク先を新しいウインドウで表示 授業料:100ユーロ(週4日、3週間、52レッスン)

ビザは不要ですが、3か月以上フィンランドに滞在する場合、滞在許可(Residence Permit)を取得しなければなりません。
駐日フィンランド大使館領事部へ滞在許可を申請するには、一般的に、英語、フィンランド語またはスウェーデン語による以下の書類が必要です。
  1. 申請書
  2. 受入れ教育機関からの正式な入学許可書
  3. 滞在期間中の生活費として、年6,720ユーロ以上(月560ユーロ以上)を保証する英文の銀行預金残高証明書(奨学生は奨学金出資証明など)
  4. 英語もしくはフィンランド語の能力を証明するもの(大学や語学学校が発行する証明書、もしくはTOEFLやTOEICなどの結果)
  5. パスポートと警察のガイドラインに沿ったパスポート写真
  6.  フィンランドでの留学期間をカバーする海外旅行保険証明書
大使館に出向く前にフィンランド移民局のサイトで電子申請を行うことができますが、2012年1月1日より、指紋による生体認証付在留許可カード(バイオメトリクス在留許可)が導入されたため、申請後に本人が必ず大使館の窓口へ行く必要があります。
このほか、受入れ教育機関からの入学許可書には、学業予定期間が明記されている必要があります。
ただし、最初に交付される許可期間は最長で1年で、2年目の滞在許可に関しては、1年目の滞在許可が切れる前にフィンランド国内の移住地域管轄の警察署へ、滞在費、学業の進行状況などに関する必要書類を添付の上、滞在許可延長願を提出し審査を受けなければなりません。
なお、滞在延長の場合も延長期間中の日常の必要経費(月560ユーロ以上、年間6,720ユーロ以上)を保証する英文の銀行預金残高証明書が必要となります。
 
詳細については必ず駐日フィンランド大使館領事部で確認してください。
ただし、大学で行われる語学プログラムや大学進学の目的以外での語学研修の場合は、滞在許可書が発給されないこともあります。詳しくは、Maahanmuuttovirasto the Finish Immigration Service(入国管理局)やStudy in Finlandをご覧ください。
一部を除いて学校は学生寮を持っていないため、留学生は学校から住居に関する情報を入手し、自己手配する必要があります。

フィンランド留学情報:留学の手引き/お役立ちリンク集 ※リンク先を新しいウインドウで表示

(2015年1月作成:禁無断転載)
 

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