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南アフリカ共和国
南アフリカ共和国はアフリカ大陸の南端に位置する国で、周囲を大西洋とインド洋に囲まれています。北部はナミビア、ボツワナ、ジンバブウェ、モザンピークと隣接しています。降水量が多く、伝統的に農業が主要な産業となってきました。
首都は目的に応じて3つに分かれており、行政首都がプレトリア、司法首都がブルームフォンテイン、立法首都がケープタウンです。州は9つに分かれています。
人口は約5,495万人で、公用語は11言語ありますが、主だったものはアフリカーンス語と英語です。
名所は、先住民族の残した岩の壁画や人類化石遺跡群などの世界遺産が多くあるほか、クルーガー国立公園をはじめとする雄大な自然があります。
首都は目的に応じて3つに分かれており、行政首都がプレトリア、司法首都がブルームフォンテイン、立法首都がケープタウンです。州は9つに分かれています。
人口は約5,495万人で、公用語は11言語ありますが、主だったものはアフリカーンス語と英語です。
名所は、先住民族の残した岩の壁画や人類化石遺跡群などの世界遺産が多くあるほか、クルーガー国立公園をはじめとする雄大な自然があります。
高等教育制度
アパルトヘイト時代、教育は主に白人たちのものでしたが、1996年に新憲法が制定されて以降、全ての人に基礎教育を受ける権利が保障されています。
国立大学が25校あり、伝統校・総合校・工科大学の3つに分かれています。学生数はおよそ98万人、留学生はその1割弱です。専攻分野は、地球環境、エネルギー、宇宙科学、生物工学、人文社会学などがあります。
大学の教授言語は複数の言語になっています。ほぼ全ての機関で使われているのは英語です。半数以上でアフリカーンス語が選択できます。また、過半数以上の学校で、その他の公用語が教授言語の選択肢になっています。
学費は大学や専攻分野によって異なりますが、およそ40万円/年となっています。また、大学の寮費はおよそ30万円/年となっています。
日本人が南アフリカ共和国を訪れる際、渡航目的がビジネスミーティングや観光で、なおかつ3カ月以内の滞在であればビザは不要ですが、留学の場合は、滞在期間の長短にかかわらず、ビザを取得する必要があります。
詳しくは、駐日南アフリカ共和国大使館のウェブサイトで確認してください。
国立大学が25校あり、伝統校・総合校・工科大学の3つに分かれています。学生数はおよそ98万人、留学生はその1割弱です。専攻分野は、地球環境、エネルギー、宇宙科学、生物工学、人文社会学などがあります。
大学の教授言語は複数の言語になっています。ほぼ全ての機関で使われているのは英語です。半数以上でアフリカーンス語が選択できます。また、過半数以上の学校で、その他の公用語が教授言語の選択肢になっています。
学費は大学や専攻分野によって異なりますが、およそ40万円/年となっています。また、大学の寮費はおよそ30万円/年となっています。
日本人が南アフリカ共和国を訪れる際、渡航目的がビジネスミーティングや観光で、なおかつ3カ月以内の滞在であればビザは不要ですが、留学の場合は、滞在期間の長短にかかわらず、ビザを取得する必要があります。
詳しくは、駐日南アフリカ共和国大使館のウェブサイトで確認してください。
お役立ちリンク集
- 駐日南アフリカ共和国大使館 [日本語、英語] ※リンク先を新しいウインドウで表示 南アフリカ共和国への出入国の際の条件や、ビザ情報を調べることができる。
- Universities South Africa〔英語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示 公立の大学・工業大学が加盟する代表機関。南アフリカの高等教育の促進のため、大学改革の計画を実施している。
- 南アフリカ共和国高等教育・職業訓練省〔英語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示 高等教育制度の説明や、Home>Institutionsから大学・職業訓練校のリスト(所在地・リンク)を閲覧できる。
- International Education Association of South Africa (IEASA)〔英語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示 大学が国際教育の動向に対応する必要から設立された非営利団体。トップページ右欄にあるStudy South Africa のHigher Education in Context にて高等教育機関の教育制度や留学関係の基礎情報を提供。
- 南アフリカ観光局日本語サイト〔日本語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示 南アフリカ観光局日本支局のサイト
- 駐南アフリカ共和国日本国大使館 ※リンク先を新しいウインドウで表示 南アフリカ共和国の基礎情報や安全情報、医療情報を掲載している。