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2017年11月更新

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インド

このページは平成24年度の調査をもとに、2017年11月時点で更新した情報です。特殊文字や記号は省略しています。

留学の準備


インドは膨大な数の非識字者人口を抱える一方で、数多くの優秀な人材を世界に輩出しており、高度な水準の教育機関も数多く存在します。

インドの教育行政は、連邦・州・地区の3つの行政レベルで実施されています。 初等教育と前期中等教育が合わせて10年、それに続く後期中等教育は2年です。州により学校制度が異なります。

  • 就学前教育
    3歳から対象になりますが、義務教育ではありません。公立の幼稚園は存在せず、私立の幼稚園のみです。
  • 初等教育(1~5年生と6~8年生)
    6~14歳までに受ける初等教育は義務教育です。前期5年(初等学校)、後期3年(上級初等学校)に分かれています。
  • 中等教育(9~12年生)
    14~18歳の学生は、前期2年(中等学校)、後期2年(上級中等学校)からなる中等教育を受けることができます。中等教育中央委員会(CBSE)による公的試験で一定の成績をおさめることにより、進級・進学が可能となります。
  • 高等教育(大学・カレッジ・大学院など)
    18歳以上で上級中等学校を修了した学生(12年間の教育を受けた学生)が、高等教育機関に進学できます。
    専攻によって、必要な在籍年数が異なります。一般的なコースは学士課程は3年間です。学士号を取得した学生は修士課程に進めます。修士号を取得した学生はM.Phil課程(※)および博士課程に進めます。
    医学コースは学士課程(M.B./B.S.)が5年半、大学院(M.D./M.S.)が3年間以上です。
    工学コースは学士課程(B.E./B.Tech.)が4年間、大学院(M.Tech.)が3年間以上です。

    (※)M.Phil課程
    修士課程修了後に進学する、博士課程との間にある1~2年間のコース 。論文の提出義務がある。
最近の傾向
  • 初・中等教育機関の変化と高等教育
幼・小・中・高の一貫教育を行う私立学校(パブリックスクール)が増えており、主として英語による教育が行われています。これに対して、政府学校(ガバメントスクール)は各課程において原則ヒンディー語で授業を実施しています。そのため、パブリックスクールの教育を受けない場合、入学後の授業が英語で行われる高等教育を受けることが困難な場合もあります。
  • 地域間格差
2015~2016年で高等教育機関数が最も多かった州は、ウッタルプラデシュ州の6,619機関、次いでマハラシュトラ州の4,862機関でした。一方で、高等教育機関数が100校に満たない州が14州存在するなど、依然として地域間に大きな偏りがあります。高等教育機関数は2000年代から特に急上昇していますが、一方で質的改善が強く求められています。

留学できる教育機関

学生たち

外国人留学生を受け入れるインドの主な教育機関として、語学学校、大学・大学院などの高等教育機関、インドの芸術および舞踊、伝統医学を学べる教育機関などが挙げられます。

<留学タイプ>
インドの教育機関へ留学するタイプは、次の4つに大別できます。 
(1) 語学留学
(2) 学位取得を目的とした大学・大学院留学
(3) 日本とインドの教育機関の協定に基づいた交換・協定留学
(4) その他の留学

日本の在籍校や奨学金支給団体などを通じて手続きを行う留学の場合を除き、留学するまでの一連の作業は、原則個人で行わなければなりません。 
日本でインドに関する研究を行っている、あるいはインドの現地語を学習している場合は、研究や学習と並行して、教員などの関係者を通じて教育機関の情報を集めることも可能でしょう。
英語、情報通信技術、経営などを学ぶ留学の場合、他国とは異なるインドの教育制度や教育機関についての予備知識を確実に得ることが大切です。「体験レポート」のページには、個人で留学を実現させた方の体験談も掲載していますので、参考にしてください。
奨学金については、このページの「留学生のための奨学金制度」の項を参照してください。

Kendriya Hindi Sansthanアグラ校の校舎内

インドでは、現地語と英語を学ぶことができます。
現地語を学びたい場合は、大学の文学・言語学系の学部が設置している語学コースに入学する方法と、語学学校に入学する方法があります。
インドで学べる現地語の例として、ヒンディー語、カンナダ語、タミール語、テルグー語、パンジャブ語などがあります。 

<現地語>
• 大学
文学・言語学系の学部が設置している語学コースです。語学コースは原則として学歴や年齢の制限を設けていませんが、主な教授言語は英語ですので、授業についていける英語力が必要です。

• 語学学校
政府が運営する学校、私立学校などがあります。例えば、インド政府が運営するヒンディー語教育機関Kendriya Hindi Sansthanは、アグラ校を本校に9校から構成されていますが、その中でアグラ校とデリー校が留学生を受け入れています。インド政府奨学金を受けて留学する場合、受け入れ校はアグラ校のみです。「学校情報」にアグラ校を挙げています。
<英語>
一例として、インドで毎年多くの学生を受け入れている英国の公的な国際文化交流機関British Council(チェンナイ校、ニューデリー校、ハイデラバード校、コルカタ校など)があります。「学校情報」にBritish Councilニューデリー校を挙げています。

Symbiosis International Universityのキャンパス(プネー)

  • 高等教育機関の種類と仕組み
インドの高等教育機関は、大学(University)、カレッジ(collage)、独立教育機関(Stand Alone Institution)に分けられます。

大学には、国立大学(Central University)、州立大学(State University)、準大学(Deemed University)、私立大学(Private University)、重点研究機関(Institution of National Importance)、その他大学に相当する機関があります。

学年度は、多くの大学で6~8月に始まり、5~7月に終わります。各大学のウェブサイトに学事暦(Academic Calendar)が掲載されていますので、留学を希望する大学のウェブサイトを確認してください。
  • 大学(University)
国立大学(Central University)は、連邦政府が管轄する大学です。主なコースとして、人文科学系(インドの歴史、言語、文学など)および社会科学系(開発学、経済学、国際関係論、ソーシャルワークなど)、自然科学系(情報通信技術、理学、工学など)があります。
学校情報」に、国立大学の例として、デリーにあるUniversity of Delhi、Jawaharlal Nehru University、Jamia Millia Islamiaを挙げています。
州立大学(State University)は、州政府が管轄する高等教育機関です。公立(State Public University)と私立(State Private University)があります。「学校情報」に、州立大学の例として、ジャームナガルにあるGujarat Ayurved University、チェンナイにあるUniversity of Madras、プネにあるSavitribai Phule Pune University(旧University of Pune)を挙げています。
準大学(Deemed University)は、当初は大学(University)ではなかった機関が、連邦政府から学術的・教育的に高い水準をもつと認定され、人材開発省の認可を受け、UGCによって大学の資格を与えられた高等教育機関です。準大学には、政府立校(Deemed University-Government)、私立政府補助校(Deemed University-Government Aided)と私立校(Deemed University-Private)があります。「学校情報」に、準大学の例として、プネにあるSymbiosis International University、アーメダバードにあるIndian Institute of Management, Ahmedabadを挙げています。
重点研究機関(Institution of National Importance)は、国家的重要性をもつ大学院レベルの研究機関として連邦政府に認定された、インド工科大学(IIT)や全インド医科大学(AIIMS)などの重点教育機関です。「学校情報」に、重点研究機関の例として、デリーにあるIndian Institute of Technology, Delhiを挙げています。
  • Affiliating UniversityとUnitary University
大学(University)はAffiliating UniversityとUnitary Universityの2種類に分かれています。

<Affiliating University>
Affiliating Universityは、大学院や研究所のある中央キャンパスと、その傘下にある学部レベルの教育を中心としたカレッジ(College)から構成される大学(University)です。Affiliating Universityは、カレッジの教育内容・学校運営を監督する責任があり、試験の実施と学位授与を行います。したがって、カレッジを卒業しても、そのAffiliating Universityの卒業生となります。Affiliating Universityの例として、デリー大学(University of Delhi)があります。また、芸術分野の留学先に挙げたCollege of Fine Arts, Karnataka Chitrakala Parishathは、ベンガルール大学(Bangalore University)をAffiliating Universityとしたカレッジです。

<Unitary University>
Affiliating Universityに対して、カレッジをもたないUniversityのことをUnitary Universityと呼び、例として、デリーにキャンパスがあるジャワハルラール・ネルー大学(Jawaharlal Nehru University:JNU)があります。JNUに附属カレッジはなく、大学は研究科(School)から構成されています。私立大学はUnitary Universityであることが規定されています。
  • カレッジ(College)
私立大学を除き、Affiliating Universityの傘下には、膨大な数の附属カレッジが存在します。カレッジはあらゆる専攻を設けており、学士課程(日本の学部レベル)の教育を中心に行っています。

カレッジは、以下の4つに分類されます。
・University College:大学が運営し、主にその大学の中央キャンパス内に設置されたカレッジ
・Government College:州政府が所有、運営するカレッジ
・Professional College:主に医学、工学、経営学などの専攻が設置され、政府または民間から出資を受けて運営するカレッジ
・Privately Managed College:民間が所有しているが、州政府も出資しているカレッジ
 
  • 独立教育機関(Stand Alone Institution)
大学(University)、カレッジ(College)の範囲に入らない、ディプロマ課程、ポストグラデュエイト・ディプロマ課程を提供する高等教育機関を、独立教育機関(Stand Alone Institution)と呼びます。例として、ポストグラデュエイト・ディプロマを提供するマネジメントコース、看護師養成学校、教員養成学校、ポリテクニクなどの教育機関が挙げられます。
 

大学補助金委員会(UGC:University Grants Commission) ※リンク先を新しいウインドウで表示 インドの高等教育の促進、教育機関の認定を行う政府機関。ホームページ右上の「Universities」をクリックすると、正式に認定されたUniversityのリストを確認することができる。

高等教育機関数と留学生数





 
(Higher Education Statistics at a Glanceより作成)
  • 高等教育機関数
人材開発省高等教育局(Ministry of Human Resource Development Department of Higher Education)によれば、インドには799の大学(University)、39,071のカレッジ(College)と11,923の独立教育機関(Stand Alone Institution)が存在します(2015~2016年度)。
  • 外国人留学生数
高等教育機関における外国人留学生数は、2003~2004年には7,589人でしたが、2015~2016年には45,424人と大幅に増加しました。165か国からの留学生のうち、ネパールからの留学生が最も多く、その他は、中東、中央アジア、南アジア、およびアフリカなどからの留学生です。留学生の約80%が学士課程、約14%が修士課程に在籍しています。

2013~2014年度には、留学生のうち2,104人がインド政府奨学金を受給していました。
インド大学協会(Association of Indian Universities:AIU)が行った調査によると、2014~2015年度にAIU加盟大学に在籍する日本人留学生は54人です(学士課程、修士課程、博士課程、その他を含む)。
  • 留学生の多い大学
AIUの統計によれば、通信教育などを除くフルタイムの課程に限ると、プネ大学(Savitribai Phule Pune University)が最も多くの外国人留学生を受け入れています。他に留学生が多い大学として、ラジブ・ガンジー健康科学大学(Rajiv Gandhi University of Health Sciences)、オスマニア大学(Osmania University)、マニパル大学(Manipal University)などが挙げられます。 また、デリー大学(University of Delhi)には90か国以上から1,000人以上の留学生が在籍しています。
  • 学士課程(Undergraduate Course)
<修業年限と出願資格>
学士課程の修業年限は一般的に3年です。専門性の高い専攻は4~5年半の修業年限となります。
学士課程入学に際し、日本人留学生に要求される条件は、12年間の学校教育を修了して高等学校を卒業していることとされています。入学の年齢制限は、専門性が高いコースを除いて原則設けられていません。
なお、インドの大学では、ほとんどの授業・試験は英語で行われるので、授業についていける英語力が必要です。例えば、デリー大学は出願の際にTOEFLiBT70点以上、あるいはIELTS6.0以上のスコアがない場合、初年度に大学付属中級英語コースへの参加を求める場合があります。最も多くの留学生が在籍しているプネ大学は、非英語圏からの全ての留学生に、英語能力テスト(English Proficiency Test)への参加を求めています。

<出願手続き・入試制度>
出願には、指定の願書や英文で書かれた成績証明書などの提出が必要です。オンライン出願が必要なこともあります。必要な成績基準や出願手続き、留学生に対する入試や面接の有無は教育機関ごとに異なります。詳しくは留学を希望する教育機関に直接問い合わせてください。
<入試制度:一般的なコース(人文科学・自然科学など)の場合>
国内学生に関しては原則として中等教育修了試験の成績が大学進学の際の評価基準になり、面接を実施するカレッジも一部あります。外国人留学生に対する入試や面接の有無に関する詳細は、留学を希望する機関に問い合わせてください。

<入試制度:専門コース(工学・医学など)の場合>
国内学生に関しては原則として中等教育修了試験の成績と合わせて、各専門分野やカレッジごとに独自の入試が課せられます。外国人留学生に対する入試や面接の有無に関する詳細は、留学を希望する機関に問い合わせてください。

ジャワハルラール・ネルー大学の正門前

  • 大学院(修士課程・M.Phil課程・博士課程)
<修業年限と出願資格>
一般的な大学院の修業年限は、修士課程(P.G.Univ.)が2~3年、M.Phil課程(M.Phil.)が1~2年、博士課程(Ph.D.)が2~5年です。教育機関、専攻により修業年限は異なります。

大学院入学に際し、日本人留学生に要求される条件は、12年間の学校教育を修了して高等学校を卒業したうえで、修士課程の場合は学士号、M.Phil課程および博士課程の場合は修士号を取得していることとされています。入学の年齢制限は、専門性が高いコースを除いて原則設けられていません。
なお、インドの大学院のほとんどの授業および試験は英語で行われるので、授業についていける英語力が必要です。英語レベルの目安は、「学士課程(Undergraduate Course)」項を参考にしてください。

交換・協定留学とは、日本の大学とインドの大学が締結する協定により、大学相互で学生の派遣・受入れを行い、双方の大学の学生を決められた期間在籍させるプログラムです。派遣のみのプログラムも存在します。
協定により制度は異なりますが、海外の協定校に1学期~1年間程度在籍し、語学研修や正規授業を受講することができます。日本の大学に在籍している方は、在籍校とインドの大学との間に大学間交流協定が結ばれていれば、日本の大学に在籍したまま留学することが可能です。

交換・派遣留学生としてインドの大学へ留学する場合、留学先は、学生が在籍する日本の大学が協定を結んでいるインドの大学に限られます。日本とインドの各大学間協定についての情報は、文部科学省のウェブサイトから確認することができます。
  • 単位認定と学費
留学先のインドの大学で取得した単位は、帰国後に日本の在籍大学で認定されることが多く(単位互換制度)、制度によっては留学を含めて最短修業年限で卒業することも可能です。ただし、各大学間協定の内容により単位互換制度は異なるので、詳しくは在籍校の留学担当部署に問い合わせる必要があります。
また多くの場合、交換留学中の授業料は、日本の在籍大学に授業料を支払うことにより、留学先のインドの大学の授業料が免除になります。
体験レポート」には交換留学した方の体験談も掲載していますので、参考にしてください。
  • 国内の大学に在籍中、交換・協定留学制度を利用せず休学して私費で留学する場合
学校を自分で選び、個人で手続きを行って、協定校以外の学校に私費で留学した場合でも、大学への事前申請により単位が認定されることがあります。学校によっては留学を休学理由として認めないところもありますので、留学方法や留学中の学籍の扱いについては、在籍校の留学担当部署に事前に相談してください。
インドに留学を希望する日本人の間で関心の高い分野として、芸術・舞踊・伝統医学などがあります。
以下にそれぞれの分野の代表的な教育機関を紹介しますが、最新情報は各教育機関のウェブサイトを必ずご確認ください。
  • 芸術
    芸術系の教育機関の一例として、ベンガルールにあるCollege of Fine Arts, Karnataka Chitrakala Parishathがあります。
    絵画、彫刻、グラフィック・アート、応用美術、美術史などを専門的に学ぶことができるため、インド国内外で人気の高い学校です。学士課程(BVA)が4年(最初の1年は大学進学準備コース)、修士課程(MVA)が2年、ポストグラデュエイト・ディプロマ課程(PG Diploma)が2年です。このほか、ビジュアルアートの短期コースを開講しています。

    <留学生の入学資格>
    12年間の学校教育を修了していることが条件です。選考された学生には入学試験に関する通知が送られ、人材開発省とインド文化関係評議会(ICCR)による認定を受けた後、学校長と入学審査委員会が最終的に入学を許可します。

    <必要とされる語学力>
    ほとんどの授業および試験は英語で行われるので、授業についていける英語力が必要です。

チェンナイで古典舞踊を学ぶ留学生のソロ公演記念写真

  • 舞踊
    インド古典舞踊と古典音楽を学べる教育機関として、チェンナイにあるKalakshetraの例を挙げます。
    南インドの古典舞踊であるバラタナーティヤムを専門的に学ぶことができます。Diploma in Bharatanatyam、Diploma in Carnatic Music、Diploma in Visual Artsは全て4年制です。古典舞踊と古典音楽には、2年間の修士課程(Postgraduate)があります。ビジュアルアートは1年間のコース(Certificate Course)を設置しています。

    <留学生の入学資格と出願方法>
    12年間の学校教育を修了していることが条件です。また、17歳から25歳までの年齢制限があります。外国人留学生の場合、Kalakshetraでバラタナーティヤムを学ぶ動機および音楽・ダンス・芸術における経験などをアピールする自己紹介のDVDを添えて願書を提出します。審査のあと、入学が許可される学生には、学生ビザを取得するのに必要な仮入学許可証がメールで送られます。

    <必要とされる語学力>
    ほとんどの授業および試験は英語で行われるので、授業についていける英語力が必要です。

Kalakshetra〔英語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示

Gujarat Ayurved Universityの外観

  • 伝統医学
    伝統医学系の教育機関として、ジャームナガルにあるGujarat Ayurved Universityの例を挙げます。
    この州立大学では、インド国内外で人気が高いインドの伝統医学であるアーユルヴェーダを学ぶことができます。修士課程(M.Pharm.)が2年制、医学博士/外科学博士課程(M.D./M.S. Ayurveda)が3年制、博士課程(Ph.D.)が最短で2年です。
    外国人留学生向けのコースとして、1年間のインターンシップを含む5年半の学士課程(Bachelor of Ayurvedic Medicine and Surgery)と、12週間のIntroductory Course in Ayurvedaがあります。留学生受け入れ枠はそれぞれのコースで10人です。

    <留学生の入学資格>
    5年半の学士課程の場合、12年間の学校教育を修了していることが条件です。また、物理、化学、生物学を学んだ経験が必須です。17歳から45歳までの年齢制限があります。
    Introductory Course in Ayurvedaは、年齢制限はありませんが、医学専門知識のある方、生物科学など医学関連の学位を持つ方が対象です。

    <必要とされる語学力>
    ほとんどの授業および試験は英語で行われるので、授業についていける英語力が必要です。
  • インド英語について
インドで勉強・生活するには、必ずしも現地語を習得する必要はなく、日本の学校教育で教えられるアメリカ式(またはイギリス式)の英語の運用能力があれば十分ですが、インドで一般的に話されている英語は、イギリス式英語にヒンディー語をはじめとするインドの現地語が混ざった「ヒングリッシュ」と呼ばれるインド式英語です。そのため、英語を学ぶための語学学校に留学する場合を除き、アメリカ式・イギリス式の英語を身につけることを想定してインドへ渡航すると、インドで日常話されている英語は、予想していたものとは全く異なる可能性が高いことに留意してください。
インド映画やテレビ番組、インターネットを通して「ヒングリッシュ」はインド中に広まってきており、ヒンディー語の文字と英語のアルファベットのフォントを重ねてヒングリッシュの理解を深めるインド政府主導によるキャンペーン「The Hinglish Project」 が展開されるなど、ヒングリッシュの重要性が高まってきています。

The Hinglish Project〔英語〕 インド政府観光局が2012年に開始したプロジェクト。ヒンディー語の文字とアルファベットを重ね合わせて、視覚と音声でヒンディー語の理解を深められるウェブサイト。

  • 語学試験
インドの教育機関に留学する際、基本的に現地語の語学試験はありません。ただし、ほとんどの授業および試験は英語で行われるので、授業についていける英語力が必要です。TOEFLなど英語能力試験のスコアが入学要件に含まれている場合は、願書申請と共にスコアを提出します。
  • 日本学生支援機構の奨学金
貸与型と給付型、短期留学向けと学位取得希望者向けなどの種類があります。詳細は以下リンクで確認できます。
  • インド政府奨学金
インド政府が留学生に提供している奨学金です。詳細は以下リンクで確認できます。
 
日本学生支援機構では、日本で募集される各種奨学金の概要をまとめた『海外留学奨学金パンフレット』を毎年1回発行しており、当サイト上にも掲載しています。掲載データは「海外留学奨学金検索サイト」で検索することもできます。

舞踊学校の師匠・先生・学生の皆さん(チェンナイ)

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