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2015年4月更新

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インド

手続きについて

この「インド留学情報ページ」は、2013年3月時点の一般的な情報を中心に構成しています。ビザについては日本国内の大使館・総領事館に、学校情報は留学を希望する学校に、最新の情報を直接確認してください。また、本文中で紹介している学校情報については、当機構がこれらの学校を特におすすめしているという趣旨ではありません。

Jamia Millia Islamiaアドミッションオフィス

出願手続きの方法や出願資格は、教育機関ごとに異なります。出願締め切りも異なるため、各教育機関に問い合わせる必要があります。
願書の入手方法は、大学のウェブサイトからダウンロードする方法が一般的です。出願手続きは、ダウンロードした願書に必要事項を記入し、その他の必要書類と共に直接先方に郵送する方法や、願書をオンラインで提出の上、その他の必要書類のみ別途郵送する場合などもあります。必ず事前に各教育機関の指示を確認して出願してください。
留学を目的としてインドに入国する際は、原則としてビザの取得が必要です。申請に必要な手続き、書類、注意事項の詳細は必ず、在日インド大使館やインドビザ申請センターのウェブサイトを確認して最新情報を入手するようにしてください。

<注意>インド到着後のビザ変更は不可
日本国籍の人が30日以内の観光目的でインドに滞在する場合、デリー、チェンナイ、ムンバイ、コルカタ空港到着後に60米ドルを支払うことで観光ビザが発給されます。なお、インド到着後に観光ビザなどから学生ビザなど他のビザに変更することはできません。(注1)
2014年12月現在、留学目的のビザには、以下の2種類があります。
・学生ビザ
   学生ビザの有効期間は受講コース履修期間により最長5年、またはそれ以下になります。申請に必要な書類は以下のとおりです。
  • 英文の履歴書
  • 個人英文預金残高証明または両親どちらかによる誓約書とその英文預金残高証明書
  • オリジナル入学許可書およびそのコピー
  • 学費払い込みの証明とそのコピー
  • 航空券予約確認表
(全て英語表記)
<注意>
・学生ビザの取得後、在籍する教育機関を変更する場合
学生ビザ申請の際は、入学する教育機関の名前を明示する必要があり、ビザを取得した後の教育機関の変更申請は認められません。変更する場合は一度日本に帰国して、新しく入学する教育機関のために学生ビザを申請する必要があります。

・渡航後にビザの種類を変更する場合
先に述べた通り、インド到着後に観光ビザなどから学生ビザへの変更はできません。観光ビザまたはその他のビザでインドに入国後、インドの教育機関の入学許可を取得してビザの種類を変更する場合は、一度帰国して、新しく学生ビザを取得する必要があります。(注2)

・インド政府奨学金留学生として留学する場合
インドの大学に入学することが確定した後、入学許可レターを受け取っていない場合、インド大使館により発行される条件付き入学レターを提出してビザを申請します。ただし、有効期間は3か月で、その間に正規の入学許可を取得する必要があり、延長は認められていません。
・研究者ビザ(Research Visa)
研究生(Research Student)としてインドで学ぶ場合は、学生ビザと異なり「研究者ビザ」を取得します。まず在日インド大使館の教育部、または在大阪・神戸インド総領事館に許可申請を求めます。
許可申請の際に必要な書類については、インド大使館・総領事館に確認してください。
その後、教育部門の許可を提出して研究者ビザをインドビザ申請センターで申請します。
(注1・2)(注3)出典 Educational Consultants India Ltd.(Ed.CIL)
手続き方法と申請先
ビザの取得方法は、おおまかに記載すると2015年3月現在、以下の通りですが、必ず、在日インド大使館や総領事館、インドビザ申請センターのウェブサイトで確認し、最新かつ詳細な情報を入手してください。
  1. INDIAN VISA ONLINEから申請し、オンライン申請書をダウンロードして印刷
  2. 写真貼付および署名済みの申請書を、入学許可書や、その他の必要書類とともに、インドビザ申請センター(東京・大阪の2か所)に直接出向くか、郵送により提出
お住まいの地域によって提出先が異なります。事前に正確な提出先を確認してください。
ビザ申請受付時間や申請料・申請時に必要となる書類は、しばしば変更されます。また、インドの祝日は大使館・総領事館、インドビザ申請センターも休館となりますので、あらかじめ確認することをお勧めします。
・衣類など
インドの北部と南部では気候が大きく異なります。留学する先の土地の気候を頭に入れて渡航準備を進めることが重要です。衣類を含めて生活に必要な物は基本的に現地で調達が可能ですが、ある程度の暑さや寒さ、衛生面に関する事前の対策が必要です。
・海外旅行保険
不慮の事故や病気に備えて、保険には必ず加入しておきましょう。保険料、補償範囲、補償額、サービス内容や緊急時の対応を、よく比較検討した上で選びましょう。
留学中の保険としては、民間保険会社の提供している留学保険や海外旅行保険があります。
<留学先大学が指定する保険について>
大学によっては、大学が指定する保険への加入が求められる場合があります。学校から提供される保険は、キャンパス内の医療機関のみを利用できるという例が多いようです。制度は学校ごとに異なりますので、加入できる保険の有無や補償内容などは、留学先に確認してください。
例えば、IIT Delhiの場合、学生は学校指定の医療保険に加入し、校内の病院を無料で利用することが可能です。体験レポートも参考にしてください。
・ビザの申請
2.「留学のためのビザの取得」で触れた通り、ビザの種類はインド入国後に現地で変更できないので、日本で必ず自分の留学に必要なビザを取得してください。申請する際は、2.「留学のためのビザの取得」で紹介した書類のほか、学位証明書のコピー、パスポートサイズの写真など、別途必要な書類等がないか、事前に確認してください。

蚊帳(Kendriya Hindi Sansthan女子寮)

・健康管理
インドへの渡航に際して準備・注意すべき点は、以下の通りです。その他、厚生労働省検疫所のウェブサイト「FORTH 海外で健康に過ごすために」も参照してください。

<渡航前の準備>
事前に病院で健康診断を受けておきましょう。特にエイズ検査については外国人登録の際にテストレポートを提出することになるので、必ず受けておきましょう。(注3)
奨学金を受給して留学する場合は、健康であることも給費の条件です。十分注意してください。現地では歯科治療も可能ですが、保険治療外で費用が高額になる場合があるので、日本で治療を完了した方がよいでしょう。(注4)
眼鏡やコンタクトレンズは現地調達も可能ですが、日本で調整して予備を持参することをお勧めします。

<予防接種>
インドへ入国する際、特に義務づけられている予防接種はありません。しかし、長期滞在予定者はA型肝炎、B型肝炎、日本脳炎、破傷風、狂犬病の予防接種を済ませておくことをお勧めします。特に日本脳炎ワクチンは現地入手が困難です。また、狂犬病のハイリスク国ですので接種をお勧めします。もし犬に噛まれたら、すぐにワクチン接種を受けてください。
腸チフスのワクチンは、日本では認可されていないので渡航前の接種は原則できませんが 、インド到着後に速やかに接種することが望ましいです。(注2)

<蚊が媒介する病気>
インドでは夏を過ぎると蚊が多く発生します。毎年、蚊にさされて感染するマラリア、デング熱などで死に至る人も出ています。抗マラリア薬に耐性を持つマラリアもあります。気になる方はマラリア予防薬について医師に相談してください。予防策としては、就寝の際に蚊帳や防虫ネット、蚊取りマットなどを利用する方法があります。蚊帳、防虫ネットは現地での入手が難しい場合もありますが、蚊取りマットは現地で購入できます。(注2)

<医薬品について>
現地でも薬を入手できますが、体に合わない可能性もありますので、日本から常備薬を持参することをお勧めします。また、インドでは品質の悪い薬や偽薬が販売されていることもありますので、注意が必要です。(注7)
・お金
日本国内で円からルピーへの両替はできません。現地の空港、ホテル、外貨為替オフィスおよび銀行などで、外貨をルピーに両替できます。また、リスクを分散するため、あらかじめトラベラーズ・チェック(T/C)やクレジットカードも準備した方がよいでしょう。

・渡航時の携帯品
渡航中、パスポートなどの重要書類は身につけて管理してください。また、留学先の学校や滞在先の住所、電話番号などの連絡先を書き留めるか印刷して、手元に保管しておきましょう。

インディラ・ガンディー国際空港到着ターミナル

  1. 入国審査と税関
    インドの税関では、高額品(注1)、5,000米ドル相当額を超える外貨、および10,000米ドル相当額を超えるトラベラーズチェックは原則として申告が必要です。
    日本からの別送手荷物は貨物(Cargo)として送ることが可能です。特別な事情がない限り、インド到着後1か月以内に別送品の受領手続きをする必要があります。別送手荷物が免税範囲を超える場合、35%の従価税(Advalorem)と3%の教育目的税(Education Cess)が課せられます。
     
  2. 両替について
    空港で日本円をルピーに少し交換しておくと、現地での支払いがスムーズです。空港内の両替所では、日本円から直接ルピーに両替できます。(注1)(注2)
     
  3. 空港から滞在先までの移動
    交通手段は空港により異なります。個人で市街地まで行く場合、デリー国際空港からはエアポート・エクスプレス(地下鉄)、プリペイドタクシーなどが利用可能です。
    留学先の教育機関によっては空港からの送迎サービスを提供している場合もありますが、事前に確認する必要があります。
    また、Educational Consultants India Ltd.(Ed.CIL: 特定の教育機関に関し、留学手続の代行サービスやインド入国前後のサポートを有料で英語により行う、インド政府・人材開発省管轄下の機関)も、有料送迎サービスを提供しています。

    ・生活お役立ち情報の「7.交通・通学」もご参照ください。
     
  4. 到着から授業開始までに必要な手続き
    A.入学手続き
    留学先の所定の部署または留学生アドバイザーのオフィスで入学手続きを行います。持参すべき書類などは事前に確認しておきましょう。
    B.エイズ検査
    外国人地方登録事務所(Foreigner's Regional Registration Office:FRRO)は、1年以上インドに滞在するビザを持つ15歳から60歳までの外国人に対して、インド滞在許可証発行の条件として、WHO認可の医療機関でエイズ検査を受けるよう指定しています。留学前に日本でテストレポートを取得していない場合、インド到着後にエイズ検査を受けることになります。
    C.在インド日本大使館・総領事館への在留届提出
    現地に住所を定めて3か月以上滞在する日本人は、緊急時の連絡など必要な時のために、インド到着後すぐに在インド日本国大使館または各領事館に「在留届」の提出が義務付けられています。FAXまたは郵送、インターネットでも在留届が提出可能です。
    D.外国人登録
    180日以上の学生ビザ、研究ビザを取得した場合、インド入国14日以内に最寄りの外国人地方登録事務所、または外国人登録事務所(Foreigners Registration Officer: FRO)での登録が義務付けられています。必要な書類などの詳細はインド入国管理局のウェブサイトを確認して、常に最新情報を得るようにしてください。

インドの風景(建物)

<外国人地方登録事務所(Foreign Regional Registration Office: FRRO)>
ビザの延長などの手続きは、原則オンラインで申請の上、外国人地方登録事務所(FRRO)で行います。
詳しくは学校の担当者や、各FRROにお問い合わせください。

インドの風景(道路)

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