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2017年4月

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韓国

生活お役立ち情報

住まい

韓国の大学校寄宿舎

韓国の留学生向けの住まいには、大学の寮、大学外の下宿、考試院(コシウォン)、一般のアパートがあります。プライベートの空間を持ちたいのか、韓国人とより多くの交流を持ちたいのかなどの生活スタイルと費用を検討して、自分に合う住居を選ぶのがよいでしょう。それぞれの住まいの特徴を紹介します。
 

寮(寄宿舎・キスクサ)

建国大学寮

韓国の多くの大学校はキャンパスの中に大学校の寮があります。寮の形態は様々であるため、入居を希望する人は事前の確認が必要です。入寮希望者が多い場合は入れない可能性もありますので、早めに予約しましょう。
 
特徴
  • キャンパス内の場合が多いが、キャンパス外の寮もある。
  • 留学生専用の寮と韓国人学生と混住の寮がある。
  • ベッド、机、いす、本棚、ワードローブ、カーテンなど基本的な家具はついていることが多い。
  • 部屋にエアコン、インターネット接続が完備されていることが多い。
  • 共用施設として、トイレ・シャワー室の他に、ラウンジ、カフェテリア、売店、コインランドリー、フィットネスセンター、自習室、セミナールーム、キッチンがあるところも。
  • 1人部屋、2人部屋、4人部屋などがある。
予算
  • 100万~150万ウォン程度/学期
  • 1~4人部屋、国内学生用、留学生用などの種類がある場合もあり、寮により異なる。
  • 学期分前払いが一般的。
  • 食費が含まれる場合と含まれない場合がある。
  • 夏休みなどの長期休暇に寮に滞在し続ける場合は、別途費用が必要。
探し方
  • 学校に申し込む。
  • 希望者が多い場合は、出願時前後の早い時期に申込みが必要。
難易度
  • 早めに申込みをすれば入れる可能性が高い。
  • 学校を通すので、手続きがやさしい。

 

下宿(ハスク)
韓国で留学生が一般的に利用している住居としてハスク(下宿)があります。
 
特徴
  • 大家さんがいて、朝食・夕食事つきの場合が多い。
  • 部屋以外の廊下、シャワー、トイレ、食堂などは共用。
  • 各部屋にはベッド・机などの基本設備がある。
  • 韓国人学生や韓国人との交流の機会がもてる。
  • ほとんどが大学周辺にある。
  • 女性専用、男性専用の下宿や、フロアごとに男女で分かれているところ、混住のところなど、それぞれの下宿によって異なる。
予算
  • エリア、条件(食事の回数、内容等)によってかなり違う。
  • 20万~100万ウォン程度/月
    (ソウルでは35万~55万ウォン、デグ、プサンでは30万~50万ウォン、その他の地方都市ではこれより安いのが一般的)
  • 支払いは入居が決まった時に3ヶ月分を先払いするところもあれば、月払いのところもある
探し方
  • 学校が紹介してくれる場合がある。
  • 街中の張り紙等をたよりに探す。
  • 不動産屋で探す。
  • インターネット、新聞で探す。
  • 友達に紹介してもらう。
難易度
  • 学校を通して探せれば、手続きがやさしい。
【良い下宿の探し方】
  • 学校で紹介してもらう・・・学校で下宿を紹介しているところもあります。学校から紹介を受けたら、いくつかの部屋を比較して、条件の良いものを選びましょう。
  • 自分で探す・・・ある程度韓国語に自信のある人は、コース開講前に韓国に行って、ホテルや旅館などに泊まり、自分で下宿を探すこともできます。学校の掲示板やインターネットホームページ、地下鉄駅の入口で配っている広告や貼紙で情報を得ることができます。
  • 学校で紹介を受ける場合でも、自分で探す場合でも、前もって電話で訪問の予約を入れ、直接下宿の部屋を見せてもらいます。現地に友達がいる人は一緒に探してもらうとよいでしょう。
  • 韓国のホームページでもいろいろな検索サイトがあるので、事前に検索して情報を集めてから直接訪問するとよいでしょう。
【韓国のホームページ検索サイト】
  • 検索(コムセク)のところに下宿(ハスク)と入れるといろいろなホームページが出るので、地域、予算、設備などに合わせて調べることができます。
  • 韓国の大手検索サイトとして、Naverなどがあります。
■検索例■

検索サイトサンプル

(1) 地域を選ぶ。ソウル市内の場合は、次に区を選べる場合も。
(2)   最寄りの駅を入力。
(3) 大学校名を入力。
(4) 家賃の月額希望を入力。
(5) オプション事項を選ぶ欄がある場合も。インターネット接続、女性専用の下宿・コシウォン、食事の有無など。
(6) 入力が終わったら、クリック!あとは検索結果がでるのを待つだけ。
下宿は学生の住居として一般的で多数ある分、施設やサービスの面で違いも多く、留学生の中には下宿が気に入らなくて何度も引越しをする人もいます。しかし、引越しは大変なので、なるべく下宿選びはまず自分の目で見てから決めるようにしましょう。
【下宿選びのチェックポイント】
  • 月々の家賃はいくらか?
  • 家賃の支払い方法は?
  • 家賃になにが含まれているか?水道光熱費、食費、インターネット接続料等
  • 下宿の家主はどんな人?気が合いそうか?
  • 留学生はいるか?(外国人への理解や、料理の味付けなどで影響があり、要チェック)
  • 部屋の設備は何があるか?(ベット、机、テレビなど)
  • 部屋は何階にあるか?周辺環境は?(学校周辺だと繁華街なので、うるさいところも)

オフィステル

【韓国引越し事情】

下宿を利用している韓国人学生の場合、一度決めた下宿を変えることはまれです。引越しをする場合は、友人に手伝ってもらうことが多いです。下宿を出る時は1~3ヶ月前に、なるべく早めに家主に話し、トラブルを防ぐよう心がけます。

考試院(コシウォン)
コシウォンは、学校周辺で勉強に集中する学生向けの部屋(狭いところが多い)です。最近はレストランがついているコシウォンもあります。
 
特徴
  • 家具つき。
  • 受験勉強中の人が多く住んでいる。
  • 部屋以外の廊下、シャワー、トイレ、食堂などは共用。
  • スペースが狭く、荷物をたくさん置く場所がない。
予算
  • 新村などの人気のある学生街は比較的高い。
  • 20万~70万ウォン程度/月
  • 個室か2人部屋か、窓の有無や施設、食事により費用が異なる。
探し方
  • 不動産屋で探す。
  • インターネットで探す。
  • 大学の掲示板。
難易度
  • 言葉ができないと難しい面がある。
  • 韓国人の友人に手伝ってもらうとよい。

 

女性専用コシテル建物外観

【新村付近のコシウォンの一例】
共用設備:トイレ、シャワー、台所、洗濯機、冷暖房、石鹸、洗剤、トイレットペーパなどは無料提供
各部屋設備:ベッド、机、ハンガー、冷蔵庫、インターネット
部屋のタイプ: 窓付き、窓無し、トイレ・シャワー付きのワンルームタイプなど
家賃:25万ウォン~/月
※同じコシウォンの中でも、部屋の条件によって費用は異なります。
食事:ご飯、インスタントラーメン、キムチなどが提供される

一般アパートの賃貸
韓国でのアパート賃貸には契約形態によりチョンセとウォルセの2種類があります。

【チョンセ(傳貰)】
  • 韓国独特の賃貸形式で、一定額の保証金を家主に預け、退居する時は無利子で全額返金されるシステムです。
  • 契約期間は通常2年で、月々の家賃は支払いません。
  • 家主は賃貸期間中に保証金を運用して利息収入を得ます。初めに多額の資金が必要となるため、一般的に留学生にとっては不向きといえるでしょう。
  • 最近は韓国人の間でもウォルセ(毎月家賃を支払う)を好む傾向に変わってきています。
【ウォルセ(月貰)】
  • 家賃を毎月支払う賃貸契約で、支払いの方法は3種類あります。
  • 月々の家賃のみを支払うタイプ。
  • 月々の家賃を支払うほか、まとまった金額を保証金として前払いし、賃貸契約が終了する時に保証金は全額返金されるタイプ。チョンセに比べて、入居時の資金的な負担が軽くてすみますが、それでも保証金として入居時にはまとまった資金が必要です。
  • まとまった金額を支払い、その金額から毎月の賃料が差し引かれ、賃貸契約終了の際に残額のみ返金されるタイプ。
  • 単身者向けワンルームアパートの相場は物件や契約交渉により変わります。

ワンルームの画像

特徴
  • 日本のアパートのワンルームとほぼ同じイメージ。
  • 入居前に一括して預けるお金(保証金、日本でいうところの敷金)の金額が大きいため、学生は少ない。退去時には全額返ってくる。
  • プライバシーを保ちやすい。
予算
  • 他の住まいとくらべて高い。
  • 最初に預ける保証金の金額によって、月払いの金額が変わる場合もある。
  • エリアや交通の便によりかなり違う。
探し方
  • 不動産屋で探す。
  • インターネットで探す。
  • 友達に紹介してもらう。
難易度
  • 言葉ができないと難しい面がある。
  • 韓国人の友人に手伝ってもらうとよい。

生活費など

生活費は個人差がありますが、住居、食事、旅行、買物などが主な出費となります。個人の生活スタイルだけでなく、留学先がソウルか地方都市かで大きく変わりますので、留学先を選ぶ際に考慮しましょう。

コンビニの棚

支出の一例
寮費 4人部屋:600~900米ドル/学期
2人部屋:900~1,400米ドル/学期
※寮費は食費が含まれているかで費用が変わります
食費 学食で食べる場合は300米ドル/月
一般的に学食の食費は2.5~3米ドル/一食
大学外のアパート 300米ドル/月
月々の家賃のほか、保証金が3,000~5,000米ドル必要です
下宿 300~500米ドル
医療保険 20米ドル~/月
交通費 40米ドル~/月(バス、電車の運賃を1米ドルで計算)
インターネット 30米ドル/月

物価
物価は日本とくらべて安いものもありますが、 高いものもあります。為替レートの変動もあることを考えると、日本との物価差はあまり大きくないといえるでしょう。
※費用のレート計算は外国為替情報ページ(例:http://jp.reuters.com/investing/currencies)で参照できます。レートは常に変動していますのでご注意ください。

一般的な物価情報はこちら

THE GUIDEBOOK for International Students 物価ページ(PDF:201KB) ※PDFファイルを新しいウインドウで表示

  • 2017年度の最低賃金(時給):6,470ウォン

韓国の会社員Jさんに聞きました!
「外食代は、安→高の順で、ファストフード→一般食堂→ピザショップ→ファミリーレストランですね」

医療・保険

韓国には最新医療機器を備えた良質のサービスを提供する病院、総合病院、医院、韓方病院、自治体が運営する地域保健所など様々な診療機関があります。韓国に居住する外国人の増加にともない、外国人が利用できる医療施設が増えつつあります。

病院

韓国の診療機関は大きく3つに分けられます。
  • 1次診療機関:個人病院や保健所。一般的に病院によって診療科目が限定されていて、初期診療のための全般的な基礎診療をします。
  • 2次診療機関:4つ以上の診療科目があり、専門医が外来患者または入院患者を診察します。一般的に30~500の病床を保有し、救急診療が可能です。
  • 3次診療機関:総合病院または医科大学を設けている病院。各診療科に医学専門医がいて、500以上の病床を保有し、救急診療および専門診療が可能です。
3次診療機関である総合病院を利用するには、1次または2次診療機関から発給された診察依頼書が必要となります。1次または2次診療機関を経ずに3次診療機関を直接利用する場合には、初診料の負担が加わります。
1次もしくは2次診療機関にあたる病院は、学校や自分が住んでいるところの周辺で見つけることができます。診察を受けるための手続きが簡単で、待ち時間が比較的短いのが特徴です。個人または少数の医師グループで専門分野の診察を行っています。
3次診療機関にあたる総合病院は様々な病気の専門医を揃えており、精密な検査や入院ができますが、費用が個人病院に比べると高く、長時間待たされる場合があります。救急でない場合には、1次診療機関(保健所、個人病院)からの診察依頼書が求められる場合があります。

ソウル市庁『ソウル生活ガイド日本語版』より部分転用
大学校の医療センターや医療制度

高麗大学校付属病院

  • 日本の大学と同じように、韓国の大学には保健センターが設置されています。医療知識のあるスタッフ(保健師、看護師、薬剤師など)が常駐しており、学生の健康相談を受け、抗インフルエンザ薬、鎮痛剤、解熱剤、胃腸薬、応急処置用品などを処方しています。曜日によって担当の医師が派遣されている大学校もあります。学生が大学の医療センターで受け取れる薬は無料です。
  • 大学校で医学部を設置し、付属総合病院があるところは、学生のための医療共済会があります。外国人留学生も共済会に加入し、大学付属病院で診療を受けることができます。費用の一部は医療共済会から補助を受けることができます。

薬局
韓国では2000年 8月から医薬分業を実施しているため、薬を買うためには医師の処方箋が必要ですが、常備薬(絆創膏、頭痛薬、消化薬等)は医師の処方箋なしでも買うことができます。
留学生保険(海外旅行傷害保険)
慣れない海外での生活では、十分気をつけているつもりでも、思わぬ事故や病気、盗難などのトラブルが起こりがちです。留学前に日本で保険に加入しなかった場合、留学先の大学が提携している民間の保険に加入を求められることが増えています。
留学生保険としては、海外旅行障害保険を長期滞在者用にアレンジし、入院費用などの補償だけでなく、賠償責任や救援費用なども組み合わされた商品が販売されています。各保険会社の提携病院で治療を受けた場合、医療費が直接保険会社から支払われるキャッシュレスサービスを利用できる場合もありますので、保険会社のサービス、プランなどをよく検討したうえで、自分に合った保険選びをお勧めします。
「留学生保険 比較」などのキーワードで検索すると、各保険会社のサービスや料金の比較ページが出てきますので、自分の留学の条件に合わせて検討して下さい。
韓国の国民健康保険
韓国では全ての国民が毎月一定の金額を支払って健康保険に加入しています。日本と同様、病院の治療費の一定割合を本人が病院側に支払い、残りは健康保険公団が負担します。外国人登録をした留学生は健康保険に加入し医療保険サービスを受けることができます。保険料、加入方法については健康保険公団のホームページから確認してください。

健康保険公団【日本語】 ※リンク先を新しいウインドウで表示

治安

韓国の治安は比較的安定した状況にあり、近年の犯罪発生件数は横ばい傾向をたどっています。日本人が巻き込まれたトラブルの中で多いのが、窃盗(スリなど)・強盗・詐欺などの被害です。しかし、全体的に見れば、殺人・強盗・窃盗などの凶悪犯罪は増加傾向にあるとされ、日頃から防犯対策に注意を払うことが必要です。緊急事態に備え、警察、消防署などの電話番号は覚えておきましょう。
 

在大韓民国日本国大使館>安全マニュアル【日本語】 ※リンク先を新しいウインドウで表示

警察は市外局番なしの112番
犯罪に巻き込まれたり、目撃した場合は、市外局番なしの112番で警察に電話します。韓国では警察による電話通訳サービスがあります。全国どこからでも市外局番なしの「112」に電話し、オペレーターが出た後、「ジャパニーズプリーズ」と言うか、日本語で話し続けると、日本語通訳者に接続され、通訳者を介して警察と通話ができます。通訳サービスは24時間対応しています。
困難なことが生じた場合は最寄りの派出所(交番)へ行って助けを求めることもできます。緊急時のために派出所の場所を覚えておきましょう。
火災、救急車は消防署へ、市外局番なしの119番

救急車

「HELP ME 119サービス」で、韓国内のどこからでも119番で救助を求められます。警察の112番と同じように通訳サービスが受けられます。オペレーターが出た後、「ジャパニーズプリーズ」と言うか、日本語で話し続けると、日本語通訳者に接続され、通訳者を介して通話ができます。通訳サービスは24時間対応しています。119番の救急車は無料です。
 
※ 112、119など、緊急電話の通話料は無料です。公衆電話からの緊急電話は赤いボタンを押してから番号を押します。

事件・事故に巻き込まれたときは在大韓民国日本国大使館、総領事館に連絡
重大な事件、事故に巻き込まれた場合は、在韓国日本大使館、領事館に連絡して下さい。民事事件、刑事事件を問わず、在韓日本大使館からアドバイスを受けることもできます。
  • 日本人が事件・事故の加害者になった場合は、現地警察など取締機関から、在韓日本大使館にその旨通報されます。加害者本人が希望すれば、領事が直接出向き当人と面談をします。その際、加害者が不当な不利益を蒙らないようアドバイスを受けることができ、必要があれば日本の家族との連絡調整をしてもらえます。
  • また、日本人が事故・事件の加害者あるいは被害者となった場合、当人の希望に従い、在韓日本大使館、領事館から日本語のできる弁護士を紹介してもらうことが可能です。日本語がわかる弁護士や、日本人を顧客とする弁護士事務所には、日本語を解する職員がいるので、通訳も依頼できるでしょう。
  • 事件・事故に巻き込まれた場合は、速やかに現地の日本大使館、領事館に連絡して下さい。
事件に巻き込まれたら・・・体験レポートはこちら
【その他の通訳サービス】
社団法人BBB Korea ボランティアメンバーによる電話相談
通訳ホットライン:TEL 1588-5644 日本語は続けて2番(無料)
 

社団法人BBB Korea 【日本語・韓国語・英語など】 ※リンク先を新しいウインドウで表示

銀行口座・送金・携帯電話・インターネット

韓国での銀行口座の開設

銀行のATM

韓国での銀行口座開設は比較的簡単です。口座開設に必要な書類はパスポートと外国人登録証です。印鑑も使えますが、サインによる取引が中心となっています。
  • 申込用紙に名前、住所、電話番号などの必要事項を記入し、銀行の新規口座開設の窓口に提出します。
  • 滞在の目的や期間を聞かれたりすることもあります。
  • 口座開設時の初期預入金の額が、銀行、支店によって異なることがあります。
  • 申込書は韓国語のみの場合もありますので、韓国の友人に手伝ってもらったり、外国人の多い地区や本店など英語の申込用紙が備えてある銀行で手続きをするとよいでしょう。
  • その場で、預金通帳とキャッシュカードを発行してもらえます。

【主な銀行】
国民銀行、ウリ銀行、新韓銀行、ハナ銀行など
【銀行選びのポイント】
  • 学校や家から近い
  • 支店が多くATMの数が多い
  • 利用手数料が安いなど
日本から韓国への送金
【日本の銀行から韓国の銀行口座へ送金】

外国為替を取り扱っている銀行の窓口で手続きをします。送金依頼書に韓国の銀行名、支店、口座番号、住所、電話番号などを記載して、送金金額を担当窓口に支払います。手数料などは各銀行により異なりますので、各銀行に直接問い合わせてください。

ソウル大学校キャンパス内の郵便局

【ゆうちょ銀行・国際送金取扱郵便局からの送金】

ゆうちょ銀行・国際送金を取扱う郵便局から韓国へ送金することができます。送金の方法は、郵便振替口座に送金する口座宛送金と、受取人の住所に送金する住所宛送金の二つの方法があります。
【現地で口座を開かず、国際キャッシュカード・プリペイドカード・デビットカードを利用する】
  • 日本の銀行の国際キャッシュカードサービスを利用し、韓国の提携銀行のATMで、日本の銀行口座から現地通貨ウォンを引き出すことができます。
  • 海外ATMには、大きく分けてMasterカード系のCirrus(シーラス)とVISAカード系のPlus(プラス)があります。どちらのATMを利用できるかは銀行により異なりますので、自身のカードの提携先がどこか、留学先の都市のどこに利用できるATMが設置されているかなどの確認が必要です。
  • CirrusもPlusも世界各地で50万台ものCD(現地の現金支払機)・ATMが利用できます。引き出した外貨は、最終的に円に換算されて、日本の預金口座から引き落とされます。
<カードの一例>
  • シティバンクや新生銀行などのキャッシュカードは海外利用機能付きで、国際キャッシュカードに切り替える必要はありません。
  • Master Cardは海外利用専用のプリペイドカードを発行しています。留学前に必要な資金を入金しておけば、海外でクレジットカードとしても利用でき、現地のMaster Card ATMから現地通貨を引き出すことができます。
  • 三菱東京UFJ-VISAデビットカードは日本国内の預金口座に紐づけされた即時決済取引カードで、VISA・PlusのマークがあるATMから現地で現金を引き出すことができます。
 ご注意ください:国際キャッシュカードは、日本の口座から現地のATMで現地通貨を引き出せるので大変便利ですが、換算レートが加算されたり、引き出し手数料、現地ATM手数料などが加わるため、現金の交換レートよりかなり割高になることがあります。また、1日の引き出し限度額も決められているので、サービス内容を各銀行のホームページなどで十分確認してください。
携帯電話・インターネット
韓国で携帯電話サービスを提供している大手通信会社には SK telecom、LG telecom、KTの3社があります。各社のサービス競争が激しく、料金などの差がなくなってきたといわれていますが、プリペイド携帯電話も含め、会社によって違いもあるので、各社のプランを比較して適切なサービスを選びましょう。
【携帯電話の加入方法】
通信会社の直営店舗で契約できます。契約の際に必要な書類は、パスポート、外国人登録証、韓国内の銀行口座通帳などで、加入費、契約期間は各社で異なります。
 
【プリペイド携帯の契約】
プリペイドの携帯電話は、携帯電話販売店などで契約した後、利用料金をチャージしてその分だけ使うことができます。中古の機種を購入してプリペイド携帯として使うことができます。使用期間に有効期限があるもの、残高がなくなるまで使用可能なものなど、各通信会社により異なります。使用期間終了後の着信可能期間や通話料などと合わせて、各社のホームページをチェックしてみましょう。
 

キャンパス内のパソコン室

【インターネットの加入】
  • 韓国では簡単にインターネットを楽しむことができます。学校内のパソコン室で自由に使えます。
  • 学校周辺にはPCバン(ネットカフェ)もたくさんあります。(利用料金1時間1,000~1,500ウォン程度)。
  • 宿泊先が学校の寮の場合は、パソコンがあればケーブルを繋ぐだけでインターネットが利用できます。
  • 多くの下宿ではインターネットのラインが引き込まれています。下宿を選ぶ際は、すぐにインターネットが利用できるか確認しましょう。

【自分でインターネット回線を契約する場合】
高速インターネットサービスを提供している大手インターネット会社は、KT Olleh、SKブロードバンド、LG U+です。電話かネットで申し込むと、取付け作業員が訪問して取付け作業を行ってくれます。最初の取付料は3万ウォンで、月々の使用料は会社や商品により異なります。滞在期間を考慮して、使用期間に合う契約を選ぶとよいでしょう。

バス

韓国内の交通手段は、バス、地下鉄、タクシー、電車、船、飛行機などがあります。乗車券の種類や料金は距離、クラスなどによって異なります。

【ソウル市内バス】
ソウル市内、市街地で一番手ごろな交通手段であり、地下鉄路線が通っていない地域まで移動できる便利な交通手段です。

Visit Korea>ソウル市内バス【日本語】 ※リンク先を新しいウインドウで表示

【交通カード】
乗車運賃は現金か交通カードで支払います。交通カードで支払う場合、カード割引が適用されます。交通カードはバスと地下鉄共通で利用できます。

Visit Korea>交通カード【日本語】 ※リンク先を新しいウインドウで表示

地下鉄内

【地下鉄】
ソウルは地下鉄が発達しており、運行時間が一定で料金も安く利用しやすいです。地下鉄とつながっている路線も年々増えています。

Visit Korea>ソウルの地下鉄【日本語】 ※リンク先を新しいウインドウで表示

【高速バス・市外バス】
ソウルと地方都市、地方都市同士を連結する、中距離・長距離バスが運行されています。様々な地域へ多数運行されており、便利に利用でき、大都市ではターミナル別に多くの路線が地方へとのびています。ターミナルで切符を購入し、指定乗車場へ行って乗車しますが、事前に予約することもできます。高速バスは長距離バスと同様、長距離移動に利用しますが、特に高速道路を利用し運行されています。

Visit Korea>全国のバスターミナル【日本語】 ※リンク先を新しいウインドウで表示

【タクシー】
韓国のタクシーは利用しやすい交通手段です。タクシー乗り場もありますが、一般的には手を上げて走っているタクシーを捕まえます。電話でタクシーを呼ぶこともできますが、料金が若干高くなります。日本と同様に「空車(ピンチャ)」はフロントガラスに表示されており、乗客がいる場合は表示が消えます。「予約(イェヤク)」と表示されていたら予約車です。

ソウル市内を走るタクシー

<タクシーの種類>
  • 模範タクシー:黒塗りで2000CCクラスの大型車で車内空間が広く、サービスも行き届いています。
  • ジャンボタクシー:6~10人乗り車両を使ったタクシー。グループ旅行などに予約して一日貸し切りで利用することができます。料金は模範タクシーと同じです。車体はコールバンと似ており、ジャンボタクシーだと思ってコールバンを利用してしまい、乗車後に法外な料金を請求されたケースもあるようです。大型タクシーを利用する際は、車体に「ジャンボタクシー」と表示されているか確認しましょう。
  • インターナショナルタクシー:運転手が英語・日本語・中国語のうち一言語を話せます。
  • コールバン:荷物の運送を主な目的としたタクシーで、荷物の個数、移動距離を考慮して、事前に運転手と費用を交渉する必要があります。

Visit Korea>タクシー【日本語】 ※リンク先を新しいウインドウで表示

【鉄道】
韓国で都市間の移動に便利な交通手段の一つが鉄道です。KTX、ITX‐セマウル、ムグンファ、SRTといった鉄道が走っています。
韓国高速鉄道(KTX)は2004年に開通しました。京釜線KTXはソウル-釜山間を最速2時間18分で、湖南線KTXはソウル-木浦間を2時間58分で結んでいます。
 

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アルバイト・就職
留学生のアルバイト
韓国で留学生がアルバイトをする場合は、最寄りの入国管理局で資格外活動の許可を受けなければなりません。
アルバイトが許可される留学生は、大学校の学士課程、修士課程、博士課程に留学生ビザ(D-2)で在籍している、もしくは語学堂の語学コースに一般研修ビザ(D-4)で在籍している留学生です。ビザを受けてから6ヶ月以上経ていなければなりません。
アルバイトができる時間(2017年3月現在)
  • 語学堂・学士課程に在籍している留学生:週20時間まで
  • 政府が認定している大学校の語学堂・学士課程に在学している留学生:週25時間まで
  • 修士課程・博士課程に在籍している留学生:週30時間まで
  • 大学院課程を修了し、論文作成中の留学生:週30時間まで
(この時間制限は、学期中の土曜日・日曜日を含む休日、大学が長期休暇の時は適用されません)
留学生がアルバイトをできる職種は、単純労働を含む学生にふさわしいと認められる職種です。例として、通訳・翻訳、レストランやオフィスでのアシスタント業務、英語村・英語キャンプ(そのほかの外国語も同様)での販売員・接客員・アシスタント業務、ツアーガイドアシスタント、免税店販売員アシスタントなどがあげられます。

アルバイト先の変更は可能ですが、変更後15日以内に入国管理局にその旨を報告しなくてはいけません。アルバイト許可の期間を延長する場合、在籍している学校での出席率と成績が考慮されます。また、アルバイトの詳細やアルバイト先の変更を報告していない場合、許可の延長はできません。延長は滞在期間内で1年間、勤務先は2ヶ所まで許可されます。アルバイト許可を申請できない例外もあります。例えば、インターンシップやリサーチで単位や収入を得る場合などです。詳細はStudy in Koreaのページを参照してください。

ソウル江南地区

アルバイト許可申請に必要な書類
□ パスポート
□ 外国人登録証
□ 滞在資格外活動許可申請書
□ アルバイトの推薦書
□ 成績証、もしくは出席の証明証(FIMSで確認できる場合は提出不要)

留学生の卒業後の就職

【求職ビザ(D-10)】

韓国に留学ビザ(D-2)で滞在し、以下の条件に当てはまる人は、最寄りの入国管理局で求職ビザ(D-2)が申請できます。
  • 韓国の専門大学で準学士号を取得した留学生(卒業生を含む)
  • 韓国の大学校で学士号かそれ以上の学位を取得した留学生、あるいはリサーチセンターでリサーチコースを修了した留学生(卒業生、修了見込みの留学生を含む)
  • 韓国もしくはその他の国で学士号を取得していて、自身の会社設立に役立つ知的財産権を所有する、もしくはそれに相当する技術を持つ留学生(卒業生を含む)
  • そのほか、求職ビザ(D-10)が申請できる前提条件をもつ留学生
求職ビザ(D-10)の期限:最長6か月

申請に必要な書類
□パスポート
□外国人登録証
□申請書
□申請料
□在学証明書もしくは成績証など(入国管理局のシステムから確認できる場合は提出不要)
□求職活動計画書
□国家資格証のコピー(必要な場合のみ)
※韓国の出入国管理法では、教授ビザ(E-1)、研究ビザ(E-3)(自然科学と工学分野のみ該当)、特別活動ビザ(E-7)を受けている人、また自然科学と工学分野で学士号を取得しているか、韓国の大学で人文系の修士号以上の学位を取得している人は、再入国の手続きなくそのまま国内で滞在資格を変更し就職が可能です。

そのほか、ITカード、ゴールドカード、サイエンスカード制度の導入により、国籍を問わずマルチビザを発給し、滞在期間の緩和や在留資格外活動の許容などの優遇政策をとっています。
また、韓国の大学院で修士号以上を取得し、韓国企業に内定した、留学生ビザ(D-2)もしくは求職ビザ(D-10)を受けている留学生は、ポイントシステムによる永住権の申請ができます。ポイントは教育水準、収入など様々な点が考慮されます。

ビザ・在留資格関連の規定は随時変更の可能性があるので、ホームページなどで最新情報を確認してください。

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