留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

語学学校 個人手配

留学先国・地域:韓国・ソウル
留学期間:1年
学校名:ソウル市立大学
専攻名:なし
留学形態:語学堂、ワーキンングホリデー

Q. 留学をしようと思った動機を教えてください。

高校生の時から韓国が大好きで、好きなアイドルと韓国語で話したかったのもあり、韓国語を真剣に学びたかったから。


Q. 留学先の国・地域、留学先校を選んだ理由を教えてください。

韓国語を学ぶならやはり標準語を話すソウルに決定。
その中でも学費が安い・日本人が割と少なめな学校を重視し、ソウル市立大学を選択しました。


Q. 留学に対する家族の反応はどうでしたか?

母は不安がっていましたが、姉は「行っておいで!」と背中を押してくれました。

Q. 留学の準備にはどのくらいの期間を要しましたか?留学を思い立ってから、実際に出発するまで、それぞれの準備段階にわけて教えてください。

2017年1月…留学を決意
2017年1月~3月…ビザを取得するため、書類などを準備・家探し
2017年3月下旬…ワーキングホリデービザ取得
2017年5月…韓国へ出発


Q. 留学情報の収集はどのように行っていましたか?使用したウェブサイト、雑誌、イベント、SNS(YouTube、Twitter等)などがあれば、あわせて教えてください。

家探しなどはコネストを通じて、調べていました。その他は全てGoogleで検索していました。


Q. 語学学習はどのように行っていましたか?

3ヶ月のみ語学堂に通ったので、まずそこで勉強しながら、アルバイトをして学んでいきました。交流会などにも参加し、積極的に友達を作り学んだことが一番大きかったと思います。


Q. 留学(斡旋)サービスなどは利用しましたか?

ある程度韓国語も話せる状態でしたし、費用も抑えたかったので代行サービスなどは利用しませんでした。


Q. 留学の資金調達はどのように行いましたか?利用した奨学金などがあれば、あわせて教えてください。

姉から支援してもらいました。そのほかに奨学金などは使いませんでした。


Q. 入学や学生登録の手続き、ビザの手続きなどはどのように行いましたか?特に苦労したことや気を付けた方がいいことなどがあれば教えてください。

全て自分で行いました。
その中でもビザの申請は厳しいと聞いていたので、活動計画書の作成は韓国人の友達にも手伝ってもらい作成しました。不備があると再提出になるかも知れないので、ネットでよく調べ一発で通るように仕上げた方が良いかもしれません。

Q. 留学中の学校生活はどうですか(どうでしたか)?海外の学校だからこそ苦労することや、逆に学校生活での楽しみなどを教えてください。

他の国の方と韓国語で会話するという事が大変でした。お互い韓国語が母国語じゃない中で価値観も違い、表現の仕方も違うので理解しようと努力していました。
逆に異国の地で学校に通うことが、毎日がワクワクでしたし、自信に繋がっていました。


Q. 学校外の生活はいかがですか(いかがでしたか)?寮などでの生活や休日の過ごし方に加えて、街の治安などについても教えてください。

私は下宿(ハスク)に住むことにし、色々な国の方と共同生活をしました。シャワーなどは共同でしたのでタイミングが被ったりする面で不便な事もありましたが、下宿のおばさんが毎日2食も用意してくださったので健康に過ごせていた事が良かったです。


Q. アルバイトやインターンはしていますか(していましたか)? 

アルバイト沢山経験しました。居酒屋・スープカレー屋さんでの接客、倉庫でのピッキング、チマチョゴリ屋で日本の方へ通訳・着付け、韓国に来る日本の方へ留学サポートとして空港までお迎え・案内など、。

Q. 留学を経験してみて感じたこと、学んだことはありますか?

今まで生きてきた中で一番楽しかったです!留学でしか味わえないワクワク感や、壁にぶつかった時に乗り越えようとする力、時には誰かに頼って助けてもらった時に感じる人の温かさなど、本当に沢山のことを学びました。


Q. 留学後の進路について教えてください。

専門学校にて、韓国から日本に来る留学生のために、その人にあったコースを提案・通訳したりする仕事にも就きました(退職しましたが)今の時代、様々なところで韓国語を活かして仕事できると思います。


Q. 最後にこれから留学をする方へのメッセージ・アドバイスをお願いします。

迷っているなら、絶対留学をおすすめします。人生一度きりです!!!留学先で後悔したとしても、それも一つの大きな学びです。少なくとも私は留学して何一つ後悔はありません。平凡に生きていては気付けないような、沢山の経験・人との出会いが待っていますよ。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。