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2007年6月15日更新

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韓国

体験レポート(語学1)

Sさん
建国大学校語学教育院
韓国での生活は刺激でいっぱいですが、つい食べ過ぎて胃をこわしたり、様々なトラブルに巻き込まれることも。気になる治安や対処法について書きました。
怪我・病気
やはり異国の地では病気が心配です。韓国では町中に薬局があり、手軽に1~2日分の薬が買えます(料金も2,000~3,000ウォンと安い!)。病気よりも心配なのが「怪我」です。交通マナーがいい人ばかりではなく、気を付けていても事故に巻き込まれる可能性が高いです。道路もきれいに舗装されていないところが意外に多いので、女性の方は特に注意!
ほとんどの留学保険(又は長期滞在型の旅行保険など)は、キャッシュレスで診察を受けられます。保険料を少しでも抑えたい方にお勧めなのが、韓国の「国民健康保険」に加入する方法です。意外と知られていないのですが、外国人登録をした外国人であれば加入することが出来ます(ただし、加入日は外国人登録をした日からになります)。自分の住む地区管轄の国民健康保険公団(http://www.nhic.or.kr/)で加入手続きをします。その際に外国人登録証明書が必要となりますので、必ず出入国管理事務所で貰ってきてください。ビザの種類によって保険料がかわります。保険公団の方も外国人の加入手続きに慣れていないケースが多いので、必要書類等は直接問い合わせるのがよいでしょう。
気になる医療費ですが、保険がきかない歯科の診察はレントゲン代込み50,000ウォン程度です。クレジットカードが使えるところも多く、病院は清潔でとても親切です。体調を崩したら無理をせずに病院に行ってみてください。また、付属病院のある大学に通われている方・大学付属機関(語学堂等)に通われている方は、学割が使える可能性大!ですので、問い合わせてみてください。
韓国の治安
韓国は比較的治安が安定していますが、盗難被害には注意したほうがいいと思います。街中だけでなく大学や語学堂内でも盗難被害について耳にします。財布や外国人登録証はもちろん、MP3プレーヤーや電子辞書など、高価なものは肌身離さず持ち歩いてください。外国人登録証があればパスポートの携帯は必要ありません。パスポートは普段は持ち歩かず、コピーをとっておくとよいでしょう。外国人登録証や重要書類なども普段からコピーをとっておく習慣をつけましょう。
私自身、大学図書館内で財布を盗まれてしまいました。周囲に人がいたにもかかわらず、です。現金はもちろん、外国人登録証やクレジットカード、キャッシュカードもなくなってしまいました。クレジットカードはすぐに使用停止の手続きをします。韓国の銀行キャッシュカードは即日で再発行してもらえます。外国人登録証の再発行ですが、まずは警察に行き、紛失証明を貰わなければなりません。私の場合は外国人登録証と学生証のコピーがあったので話がスムーズでした。紛失証明とパスポートを持って出入国管理事務所に行き、再発行となります。再発行手数料がかかりますが、写真は必要ありません。
生活の中でのトラブル
下宿生活は、トラブルがつきものです。共同の冷蔵庫にお菓子や飲み物を入れておくと、誰かに食べられてしまうこともあります。洗濯物の紛失にも女性の方は特に気をつけてください。でもあまり神経質にならないでくださいね。
ちょっと部屋を離れるときも、戸締りはきちんとしてください。パソコンの盗難はよく聞く話です。隣部屋がうるさいときは、下宿の管理者(おばさん)に相談します。不快に思うことは我慢せずにはっきり主張しましょう(オンドル(床暖房)で部屋が暑すぎる、寒すぎる!お湯が出ない!等)!
私の場合、一度だけでしたが、隣部屋に住む男性が夜中に酔っ払って大暴れをし、窓ガラスを割られるという恐怖体験をしました。後でわかったことですが、部屋の鍵をなくし、私に共用ドアの鍵を開けて欲しかったとのこと。近所に住む方があまりの騒ぎに気づいて駆けつけてくれたのですが、警察を呼ぼうにも電話番号がわからず、いざという時の為に調べておくべきだったと心底思いました。韓国の警察は112、救急と消防は119です。覚えておいてください。
以上、ちょっと重い内容になってしまいましたが、貴重品の管理や戸締りは日本でも同じことですよね。気をつけてさえいればトラブルに巻き込まれることも少ないですし、韓国は助け合いの文化です。驚くほど親切で情深い韓国ですから、助けてくれる人が必ずいます。充実した留学生活を送ってください!

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