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2015年5月更新

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ベルギー

このページは平成19年度の調査をもとに、2015年5月時点で更新した情報です。
特殊文字や記号は省略しています。

留学の準備

概要

ベルギー地図

ベルギーは北部のオランダ語圏、南部のフランス語圏、ドイツ国境に近いドイツ語圏に分かれ、属する言語圏により、学校教育における使用言語はもちろん、教育制度にも違いが見られます。ただし、首都ブリュッセルでは、オランダ語とフランス語が使われているため、学校によって使用言語や授与される学位などが異なります。

ドイツ語圏には高等教育機関が存在しないため、このページではオランダ語圏およびフランス語圏への留学について解説します。

<ベルギー留学の主なパターン>
  1. オランダ語やフランス語を学ぶ語学留学
  2. 芸術系の学校・プログラムで技術や創造性を磨く専門留学
  3. 現地の大学で学位の取得を目指す大学・大学院留学
  4. 日本の大学に在籍しながら、現地の大学で1年程度学ぶ交換・派遣留学

大学付属と私立の語学学校がコースを提供しています。
大学進学に必要な語学力アップを目指す場合は、大学付属の語学研修機関や大学が提携する語学学校で、オランダ語やフランス語を学ぶことが一般的です。
私立の語学学校は、語学力そのものを高めるコースやビジネス向けの語学コースが中心です。
なお、ベルギーに3か月以上滞在するにはビザ・タイプD(長期滞在用ビザ)の取得が必要となりますが、語学の学習のみでの3か月以上の滞在には、この許可証の取得は難しいです。学校に登録をする前に、在日ベルギー王国大使館で確認をしてください。
ただし、大学等の高等教育機関に条件付入学が許可されたうえで、入学準備として語学学校に通う場合はこの限りではありません。

駐日ベルギー王国大使館〔英語、フランス語、オランダ語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示

語学学校の種類

Dutch Language House of Brussels(Huis van het Nederlands Brussel)〔英語、フランス語、オランダ語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示 Home>Learning Dutch>Dutch through Private Lessons を選択

 フランス語圏 
□大学付属語学コース

多くの大学の付属語学研修機関にて、外国語としてのフランス語コースを提供しています。また、現地の大学に在学している学生を対象に、学期前と学期中にさまざまなレベルのフランス語コースを設けています。
通年コースを開講する大学もありますが、2週間程度からの夏期集中コースの提供も盛んです。
このコースには、大学で必要なフランス語能力を身につけるため、スピーキングやライティングなどを学べるものもあります。
□私立語学学校
短期集中コースや個人レッスンなどに加え、一般家庭にホームステイし、滞在している都市の文化を知るプログラムなどの多様なコースを開講しています。学生の目的や希望に合わせて、コース内容を柔軟に組み立てられることが特徴です。
中には大学の外郭団体がキャンパス内で開講するコースもあり、フランス語の語彙を正しく使う方法を学ぶワークショップや夏期集中のサマーコースなどを提供しています。
ベルギー・フランス語圏(ワロン地域およびブリュッセル)の情報を提供する公的機関Wallonie-Bruxelles Internationalesのウェブサイトにて、圏内で外国語としてフランス語(Francais Langue Etrangere=French as a Foreign Language)コースを提供している大学や私立語学学校などをリスト化したPDFファイルをダウンロードできます。このリストでは、各校の費用、生徒数、宿泊形態などさまざまな情報を調べることができます。

Wallonie-Bruxelles International〔フランス語、一部英語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示 Home>Publications>Le Cap Nord de la Francophonieを選択

□eラーニング
インターネットを利用して、オランダ語やフランス語を独習することができます。大学付属の語学研修機関や私立の語学学校の中にも、インターネットを利用した語学学習の環境を整えているところがあります。
留学手続き
 オランダ語圏・フランス語圏共通 
□必要書類

・申込書 Inschrijfformulier(オランダ語)・Formulaire d'inscription(フランス語)
□申請方法
学校の公式ウェブサイトの申込用フォームに記入するか、PDF形式のファイルで作成された申込書を学校の公式ウェブサイトからダウンロードする方法が一般的です。郵便で取り寄せる場合もあります。
学校の出願案内のページに記載されている方法で入手しましょう。
□出願の流れ
コース内容やサービスを確認、検討します。申し込むコースを決めたら、学校の指示に従って出願します。一般的な出願方法としては、学校の公式ウェブサイトの申込用フォームに記入するか、ダウンロードあるいは取り寄せた申請書を郵送やFAXで送信します。
また、出願と同時に授業料の支払いを指示されることもあります。支払い方法には、クレジットカードのオンライン決済や銀行からの電子送金、国際郵便為替を用いての支払いなどがあります。入学許可が下りてから支払うこともあるため、学校の指示通りに手続きを進めていくことが大切です。
出願手続きが完了すると、学校からその旨を通知するメールが送られてきます。入学許可書が郵便で送られる場合もあります。3か月以上の滞在を予定する場合、ビザ申請のために、学校に入学したことを証明する書類が必要です。忘れずに取り寄せ、記載内容に間違いがないかを確認しましょう。
学校の種類
 オランダ語圏 
オランダ語圏の高等教育機関は、大学(Universiteit)、高等専門学校(Hogeschool)の2タイプに分かれます。
大学は、学士課程から博士課程まであり、学術系教育が中心です。
高等専門学校は、修士課程まで設置され、職業・専門的な教育を主に行います。
オランダ語圏の大学では、大学間での学術交流や大学独自の教育・研究分野に力を注いでいることが特徴です。
大学と高等専門学校の間では、学区ごとに大学連合が形成されていて、コンピューターネットワークで学校間をつなぎ、バーチャルな学習環境の構築を目指す動きや、編入学をスムーズに行う体制を整えています。
 フランス語圏 
フランス語圏の高等教育機関は、大学(Universite)と高等専門学校の2つのタイプがあります。
大学では、学士課程から博士課程まで設置された学術系教育が行われています。
高等専門学校では職業・専門教育が盛んで、主に修士課程まで設置されています。
フランス語圏の大学のうち、Universite de Liege(リエージュ大学)、Universite Catholique de Louvain(ルーヴァン・カトリック大学)、Universite Libre de Bruxelles(ブリュッセル自由大学)の3校が総合大学、残りは、自然科学、医学、薬学、言語学などの専門分野に特化した大学です。
留学生の受け入れ

 オランダ語圏・フランス語圏共通 
高等教育機関では基本的に各言語圏の言語で授業が行われるため、入学するには高い語学力が要求されます。
但し、オランダ語圏の大学では、近年英語で授業を行うプログラムが増えました。英語で授業を行うのは、修士号プログラムが中心ですが、学士号プログラムも一部提供されています。

留学生向けの修士号プログラムは International Master's Programme などと呼ばれます。また、オランダ語と英語で学ぶ Combined Master's Programme の提供も盛んです。すでに修士号を取得している留学生を対象に、上級修士号(Advanced Master)取得を目指すタイプが多数あり、大半はフルタイム1年制のプログラムですが、2年制プログラムも設置されています。

一方フランス語圏は、英語で授業を行うプログラムはオランダ語圏ほど多くありません。

ベルギーの大学における英語で授業を行うプログラムは、オランダ語圏ではフランダース省(ベルギー・オランダ語圏)大学間協議会のウェブサイト Study in Flanders [英語]、フランス語圏では Wallonia-Brussels 連合の高等教育振興機関 Wallonie-Brussels Campus (WBC)の公式ウェブサイトStudy in Belgium[英語]で検索できます。

Study in Flanders〔英語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示

Study in Belgium〔英語、フランス語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示

学位・修業期間・学期数
高等教育機関で取得できる主な学位は、学士号、修士号、博士号です。
学位プログラムは、ヨーロッパ単位互換制度(ECTS)をベースにしています。それぞれの学位で必要な単位を取得すると修了です。1年間に取得できる単位数は60単位が基本になります。
 オランダ語圏 
プログラムを構成する各授業科目は最低3単位から成り、1単位につき25~30時間を学習時間の目安とします。例えば60単位取得するには、最大12科目の履修が必要です。
学年度は、9~10月の間に始まり、ほとんどの大学と高等専門学校は2学期(Semester)制を採用しています。

□学士号(Bachelor)
インターナショナルハウスが入った建物学士号を取得するには、最低180単位が必要です。コース内容は、学術系学士課程(Academisch bacheloropleidingen)、職業系学士課程(Professioneel bacheloropleidingen)、上級学士号課程(Bachelor-na-bacheloropleidingen)の3種類があります。

学術系学士課程は、大学と高等専門学校で履修できます。ここでは、人文・自然科学の特定分野に関して一般的な知識を身につけ、修士号プログラムに進むことを目的とします。

職業系学士課程は、高等専門学校のみで提供されている専門能力を培うことを目的としたプログラムを提供しています。各種産業、教育、ビジネス、農業、健康、リハビリ、福祉、情報、応用芸術、メディアなど、特定の業界・職業に関わる教育が行われます。
プログラム修了後に就職を目指す学生を主に対象とした企業実習などの内容も盛り込まれています。

一部の高等専門学校では、職業系学士課程で得た専門知識や能力をより深めることを目的とする上級学士号課程(Bachelor-na-bacheloropleidingen)を提供しています。
修了するためには、180単位を取得後、さらに最低60単位の履修が必要です。

□修士号(Master)
修士号を取得するためには、最低60単位が必要です。
コース内容は、修士課程(Masteropleidingen)と上級修士課程(Master-na-masteropleidingen)の2種類があります。
修士課程では、専門的な知識を深め、研究の進め方を学びます。学位を取得するには、修士論文を執筆しなければなりません。医学、法学、心理学、工学などの専攻によっては履修期間がさらに長くなります。
修士課程修了後、上級修士課程に進むことができます。ここでは、修士課程で得た知識をより深めることができます。大学、大学と協力関係にある高等専門学校で提供されています。
□博士号(Doctor)
大学のみで授与され、科学的研究に特化した学術レベルで最高位の学位です。最低2年間、独自の研究プロジェクトを続け、それに基づく博士論文(Proefschrift)を発表することで修了します。
 フランス語圏 
学年度は9月中旬に始まります。休暇を含め、1学期が4か月からなる3学期制です。
一部のテスト期間などを除き、学修期間は年間約30週で、1学期と2学期はそれぞれ最低12週間あります。3学期目は試験、企業との共同活動などにあてられます。
長期休暇は、クリスマス、春に2週間、夏(おおむね7月初旬から次の学年度が始まるまで)に最低1か月あります。

□学士号(Bachelier)
学術系大学では、3年間で180単位を取得すると学士号が授与されます。プログラム内容は、幅広い一般教養を学ぶとともに、専攻の核となる知識を学びます。

職業指向の教育を目的とする高等専門学校には、短期型と長期型プログラムの2種類があり、それぞれ履修期間が異なります。
短期型プログラム(第一サイクル)は、通常3年で180単位(専攻やプログラムによっては4年で240単位)取得後に学士号が授与されます。
高等専門学校における長期型プログラム(第一+第二サイクル)では、まず最低3年かけて180単位を取得すると学士号が授与されます(第一サイクル)。その後、修士課程(第二サイクル)に進学できます。

□修士号(Master)
修士課程の大半は、2年間で120単位を取得すると修士号が授与されます。中には、1年間で60単位取得して学位を得られるプログラムや、2年間で120単位以上の取得が必要なプログラムもあります。
この課程では、特定分野における専門的な知識を深めていきます。獣医学の場合は3年間で180単位、医学は4年間で240単位の取得が必須です。
上級修士課程(Master complementaire)の場合は、学士号と修士号を合わせた300単位に加え、最低60単位の取得が必要です。高等専門学校の長期型プログラムでは、医学や歯学の課程は2期に分かれています。最初の1年間で60単位を取得後、試験に合格すると次期課程へ進みます。この課程では、2年以上学ぶ必要があります。
□博士号(Doctrat)
博士課程では、まず60単位に相当する研究養成証明書(Certificat de Formation a La Recherche)を取得してから、180単位相当の履修による博士論文(These de Doctorat)の執筆準備を進めていきます。1大学だけでなく複数の大学にまたがる教授陣が学生の指導に当たることもあります。論文執筆後、博士論文の口頭審査(Soutenance de la These)を経て博士号が授与されます。
留学条件
 オランダ語圏 
□学士号(Bachelor)
学術系学士課程(Academisch Bacheloropleidingen)、職業系学士課程(Professioneel Bacheloropleidingen)共通で、まずオランダ語圏の中等教育修了証(Diploma van Secundair Onderwijs)が必要です。ただし、入学条件が満たない場合であっても、各高等教育機関で認められれば入学できます。
オランダ語圏では、歯学、医学、芸術など専攻によっては入学試験が実施され、これに合格しなければならない場合もあります。職業系学士課程を修了した場合においては、その後に続く職業指向の上級学士号課程(Bachelor-na-Bacheloropleidingen)に進むことも可能です。
日本から留学する場合は、日本で授与された高校卒業証明書などの修了証明書がベルギーの中等教育修了証明書と同等と志望校が認めれば、入学が許されます。
通常、日本の大学進学資格があれば同等と認められますが、大学や専攻によっては、入学試験が課されることもあります。
□修士号(Master)
修士課程に進学するには、学士号取得が必要です。なお、学士号の専攻と異なる修士課程に進むには、予備プログラム(Voorbereidingsprogramma)を経て進学します。さらに、職業系学士課程修了者は、進学準備課程プログラム(Schakelprogramma)を経て修士課程への進学が認められます。修士号の中には上級修士課程に進むことができるものもありますが、そのためには予備プログラムが課される場合もあります。
日本から留学する場合、学士号を取得していることが必須条件ですが、受け入れの可否がその他の要素を判断材料として決まる場合もあります。
□博士号(Doctor)
関連分野の修士号を取得していることが条件です。専攻によっては、試験や語学能力試験に合格しなければなりません。日本から留学する場合、日本などベルギー以外で授与された修士号も、大学の理事会に認められれば入学が許可されます。
□必要とされる語学力の証明
オランダ語プログラムでは、オランダ語に堪能であることを証明する必要があります。
1. オランダ語能力試験
2. オランダ語で中等教育を1年受ける
3. 高等教育機関にてオランダ語で60ETCS(単位)取得
 フランス語圏  
□学士号(Bachelier)

フランス語圏における全ての高等教育機関への入学条件は、中等教育修了証(Certificat d'Enseignement Secondaire Superieur)を取得していることです。芸術やエンジニアリングなどの専攻には入学試験が課されますが、それ以外は定員は設けられていません。
日本から留学する場合は、高校を卒業していることが条件です。学士課程へ留学するためには、日本で取得した学位や資格がベルギーのそれと同等であることを認証機関 Service Equivalencesに審査してもらう必要があります。ただし、ヨーロッパ圏で認められている国際バカロレアなどを取得している場合は、この Equivalence は不要です。これを証明する書類 (Equivalences de Diplomes de l'Enseignement Secondaire) を得るには数か月かかるので、早めに準備を進めておきましょう。

Service Equivalences〔フランス語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示

□修士号(Master)
修士課程に進学するには、学士号を取得していることが前提です(180単位取得)。ただし、学校独自の規定や入学基準によっても学生を受け入れる場合があります。
日本から留学する場合、学士号を取得していることが必須条件です。日本で取得した学位が、ベルギーのそれと同等であると志望校に認められることで、入学が許可されます。
また、日本で修士課程以上に在籍し、そこで取得した単位を認められると修士号プログラムの履修期間を短縮できる場合もありますが、各校によって判断が異なるため、個別に問い合わせる必要があります。
□博士号(Doctorat)
博士課程に進学するには、関連分野の修士号を取得していることが必須条件です(300単位取得)。ただし、学校独自の規定や入学基準によって学生を受け入れる場合があります。
日本から留学する場合、これまでに日本の大学で300単位相当以上を得たことを大学の教授会に認めてもらう必要があります。あるいは、授与された日本の修士号が、ベルギーの大学のそれと同等であると、ワロン省(フランス語圏)に承認してもらう方法もあります。
必要とされる語学力
フランス語の十分な運用能力が必要です。語学力を証明する世界共通試験として、DELF(Diplome d'Etudes en Langue Francaise)・DALF(Diplome Approfondi de Langue Francaise)やTCF (Test de Connaissance du Francais) が挙げられます。
また、現地の高等教育機関にて行われる語学試験に合格することで証明することも可能です。
学費
 オランダ語圏・フランス語圏共通 
通常、出身国がEU(European Union)圏やEEA(European Economic Area)圏の内か外かで学費が異なり、日本人を含め圏外学生のほうが高く設定されています。場合によっては、授業料に加え、別途出願料や登録料がかかります。
費用の内訳、支払方法、支払の期日などをよく確認しましょう。学校によっては、ウェブサイトにて出身国・地域別の案内をしていますので、注意深く読むようにしましょう。
各高等教育機関の学費については、下記のプログラムの検索データベースや学校のリストを活用すると、各プログラムの費用を調べることができます。
  • Study in Flanders〔英語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示 * フランダース省(ベルギー・オランダ語圏)大学間協議会(Vlaamse Interuniversitaire Raad)のウェブサイト。
  • Study in Belgium〔英語、フランス語〕 ※リンク先を新しいウインドウで表示 ベルギー・フランス語共同体対外関係総合局(Commissariat General aux Relations Internationales)のウェブサイト。
出願・入学手続き方法
 オランダ語圏  
□出願に必要な書類

・ 願書 (Inschrijvingsformulier)
・ 卒業証明書 (Diploma)
・ 成績証明書 (Afschrift)
・ 語学能力試験のスコア
・ 大学への出願料 (Inschrijving kost) の支払い証明
・ パスポートのコピー (kopie Paspoort) およびその写真 (Pasfoto)
・志望動機書
・日本で取得した資格がベルギーのものと同等であることを証明する書類
 (Gelijkwaardigheid van Buitenlandse Diploma)
* 英語におけるMBAプログラムでは、経営学プログラムの進学適性試験GMAT(Graduate Management Admission Test)のスコアの提出を求められる場合があります。
学校が指定する言語で書類を作成します。在籍・卒業証明書や成績証明書は、在籍・卒業校が発行した原本を取り寄せます。
学士課程へ入学する場合、日本など海外の大学で取得した学位がベルギーのそれと同等であることを証明する書類を作成する必要があります。一部の大学では、その書式をウェブサイトからダウンロードすることも可能です。
このほか、エッセイや推薦状などの提出を求められることがあります。芸術系のプログラムでは、通常ポートフォリオ(Portfolio)の提出を求められる上、現地にて実技、面接試験が課される場合もあります。さらに、博士号プログラムでは、留学先の指導教官(Promotor)が署名した博士論文計画書の提出が必要です。
□願書の取り寄せ方法
学校の公式ウェブサイトからPDF形式のファイルをダウンロードする形態が一般的です。ウェブサイト上のフォームに記入するオンライン出願を指示する学校もあります。
□出願の流れ
基本的に学校の指示に従って行います。ダウンロードした願書を郵送する方法のほか、ウェブサイト上のフォームに記入するオンライン出願を指示する学校もあります。
オンライン出願の場合、学校の公式ウェブサイト上で出願用のアカウントを作成し、登録名とパスワードを取得します。そして、ログイン後、指示に従いながら、オンライン手続きを進めていきます。オンラインでの出願後、記入完了した願書を印刷し、必要書類とともに学校に郵送する、という流れが一般的です。
 フランス語圏 
□出願に必要な書類

・ 願書(Formulaire d'inscription)
・ 卒業証明書(Diplome)
・ 成績証明書(Releves de notes)
・ 語学能力試験のスコア
・ 日本で取得した資格がベルギーのものと同等であることを証明する書類(Dossier Equivalence)
・ パスポートのコピーおよびパスポート写真(Copie de Passeport)
・ 財政能力証明書(保証人、奨学金などを記した書類)
* MBAプログラムでは、経営学プログラムの進学適性試験GMAT(Graduate Management Admission Test)のスコアの提出および修業経験の証明を求められる場合があります。
学校が指定する言語で書類を作成します。在籍・卒業証明書や成績証明書は、在籍・卒業校が発行した原本を取り寄せます。日本などで取得した学位がベルギーのそれと同等であることを証明する書類に関しては、あらかじめ学校の担当部署(Bureau des Equivalences)に手続き方法や審査期間を確認してください。
このほか、エッセイ(Lettre de Motivation)、推薦状(Lettre de Recommandation)に加えて、出生証明書(Acte de Naissance)や居住証明(Justificatif de Domicile)などの提出を求められる場合があります。
□願書の取り寄せ方法
学校の公式ウェブサイトからPDF形式のファイルをダウンロードする形態が一般的です。ウェブサイト上でのオンライン出願ができる場合もあります。
□出願の流れ
基本的に学校の指示に従って行います。主に大学のウェブサイトからダウンロードした願書を印刷し、記入します。中にはウェブサイト上でのオンライン出願ができる場合もあります。提示された添付すべき書類を確認し、願書と提出書類一式を学校に郵送した後、合否結果が送られてきます。

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