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2017年5月作成

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コロンビア

『コロンビア留学』は平成28年度JASSO海外高等教育機関調査をもとに2017年3月時点で作成した情報です。

コロンビアは、面積1,141,749平方キロメートルを有し、中米のパナマ、南米のベネズエラ、ブラジル、ペルー、エクアドルに接しています。人口は48,228,704人(2015年)で、国土の三分の一を占めるアンデス山地に人口の75%が集中しており、首都ボゴタには約875万人が暮らしています。公用語はスペイン語、通貨はコロンビア・ペソ(COP)です。

気候

乾季(6~8月と12月~2月)と雨季(3~5月と9月~11月)に分かれていますが、近年その時期は曖昧になってきています。日本の約3倍の国土の中で、熱帯雨林から標高4,000メートルを越える山脈が連なっているなど非常に地形の変化に富んでいるため、地域により気候は大きく異なります。首都ボゴタ市は中央山脈山間部(海抜約2,600メートル)に位置しており、年間を通して気温12~18度程度ですが、朝晩と日中の寒暖差は激しく、夜間や早朝は10度以下になることもあります。一方、太平洋・カリブ海の沿岸地域は常時30度前後の気温です。

治安

外務省の海外安全ホームページによると、コロンビアは全域、警戒レベル1~3のいずれかに当たり、「政府による諸処の治安対策や反政府武装勢力との和平プロセスの進展等により、首都を中心に全土の治安の改善が見られるが、複雑化している面もあるため注意が必要。(2017年3月時点)」となっています。
留学先の大学等から治安情報を積極的に入手し、人目の届かない場所や単独での行動、暗くなってからの外出は避けるなど、安全には十分注意して行動してください。

交通事情

首都ボゴタ市の道路は碁盤の目に整備されていることが多いです。市民に最も利用されている交通手段はバスで、主要な道路には一般自動車道とともに二連結路線バス(トランスミレニオ)の専用道が整備されています。ただし、スリなどが多いため、利用の際には注意が必要です。バスの乗車賃は約4,300コロンビア・ペソ(約170円)です。
タクシーも便利な交通手段の一つですが、流しのタクシーではしばしば強盗事件が発生していますので、利用する場合は必ず無線タクシーを使いましょう。タクシーの乗車賃は走行距離により異なりますが、短距離で約5,700コロンビア・ペソ(約230円)、長距離で約34,400コロンビア・ペソ(約1,400円)程度です。

食料事情

日本食に特にこだわらないのであれば、一般的に食材は日本より安く、常時、野菜、果物、穀類等が出回っています。魚は日本より少し高いですが、肉類は比較的安いです。肉の種類や部位の名前を覚えることが必要です。また、加工・半加工食品やインスタント食品も輸入・国産品が出回っています。

<野菜>
日本ほど種類は豊富ではありませんが、レタス、キャベツ、ホウレンソウ、ニンジン、玉ねぎ、キュウリ、セロリなど安価で入手可能。
<魚介類>
海魚、川魚、養殖魚など様々な魚介類が入手可能。
<果物>
パッションフルーツ、スイカ、りんごなど様々なフルーツが安価で入手可能。
<米>
現地米のほか、カリフォルニア米も入手可能。

その他

官庁や銀行、店舗の営業時間はそれぞれ若干異なりますが、一般的には官庁は午前8時30分~午後5時、銀行は午前9時~午後3時、商店は午前9時~午後6時くらいです。
チップの習慣はありますが、最近は直接ウェイターやボーイに渡すのではなく、すでにチップが請求に含まれている場合が多くあります。支払いの際に確認しましょう。
(出典)外務省 国・地域 コロンビア基礎データ
(出典)世界銀行 World Development Indicators 
(出典)JICA世界の様子(国別生活情報)「コロンビア生活情報」
 

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