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2017年6月更新

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メキシコ

教育制度

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メキシコの教育制度・留学生受入政策
教育制度
メキシコの教育はメキシコ教育省(Secretaria de Educacion Publica:SEP)が管轄しています。教育制度は国家教育システム(Sistema Educativo Nacional:SEN)として体系付けられ、SENは「基礎教育」、「中高等教育」、「高等教育」から成っています。「基礎教育」までが義務教育です。

基礎教育 幼稚園 3年
小学校 6年
中学校 3年
中高等教育 高等学校 2~3年
技術・職業訓練校 3年
高等教育 技術専門学校 2~3年
大学 学士課程 4~5年
大学院 専門課程 1~2年
修士課程 2年
博士課程 2~4年
出典:メキシコ教育省“Sistema Educativo de los Estados Unidos Mexicanos: Principales Cifras. Ciclo Escolar 2015-2016”、International Association of Universities“World higher education database”より
基礎教育に関する権限は1993年に分権化され、現在はメキシコを形成する31の州政府に託されています。教育基準はすべてSEPの規定に基づくことから、基礎教育の私立学校についてもSEPへの登録、承認を得ることが必要とされています。

高等教育機関に在籍する総学生数は約360万人で、18~23歳の人口の約28%にあたります。先進国と比較すると中途退学者が多いことが課題です。(メキシコ教育省 “Sistema Educativo de los Estados Unidos Mexicanos: Principales Cifras. Ciclo Escolar 2015-2016.”)

Sistema Educativo de los Estados Unidos Mexicanos: Principales Cifras. Ciclo Escolar 2015-2016(PDFファイル) ※リンク先を新しいウインドウで表示 メキシコ教育省作成

メキシコの留学生受入れ政策
メキシコ教育省の「教育セクタープログラム(2007~2012)」は、教育の国際化を重要課題の一つとして掲げています。特に高等教育の国際化について、教育省は今後改善していかなくてはならない分野であることを認識し、協定の締結にとどまらず、実態が伴うよう様々な可能性を探っています。上記プログラムは、OECD生徒の学習到達度調査(Programme for International Student Assessment:PISA)におけるメキシコの結果を受け、対策を示唆され、作成されたプロジェクトです。また、この中には学生や研究者の交換・交流のさらなる促進、外国語教育の強化、スペイン語以外の言語による授業の実施などが含まれています。
上記のプログラムは2012年のPISA(Programme for International Student Assessment:OECD生徒の学習到達度調査)の結果に良い影響を与えたと判断されたため、次のプロジェクト「教育セクタープログラム(2013~2018)」が開始しています。
メキシコ教育省によれば、現在、メキシコにおける高等教育の国際化は、第一段階として中南米、北米に重点が置かれていますが、今後はヨーロッパ、アジアへと拡大していく予定です。

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