留学には大きな費用がかかるもの。奨学金を上手に活用しよう。
自分が受け取れる奨学金を早めに知っておくことをおすすめします。

アイルランド政府奨学金

現在当機構で取り扱っていない奨学金
こちらの奨学金につきましては、過去に依頼を受け募集選考に協力しておりましたが、現時点では情報がございません。募集に関しましては、当該国駐日大使館もしくは本国政府にお問い合わせください。

アイルランドの画像

2011-2012年度
アイルランド政府奨学金留学生募集要項

 

1. 募集人員
1名
2. 専攻分野
特に制限なし
3. 受入機関
4. 給費期間
1学年間(2011年10月~2012年5月)
5. 待遇
  1. 奨学金:月額590.12ユーロ
    ※ただし、奨学生が2011年10月15日以降にアイルランドに到着した場合、その月の奨学金は日割り計算で支払われる。
  2. 授業料・登録料支給(上限12,750ユーロ)
※ 往復渡航費、国内旅費、宿舎費は支給されない。
6. 応募資格
  1. 日本国籍を有する者
  2. 健康な者
  3. 学士号取得者(2011年3月取得見込みの者も含む)
  4. 日本国内の大学院に在籍している者(2011年4月時点)
  5. 年齢制限なし
  6. 十分な英語の能力を有する者。ただし、ケルト研究を志望する者は、十分なアイルランド語の能力も必要。
  1. 出願書類(英文・和文書類ともに作成すること。)
    (1)英文書類:英文出願書類一覧参照
    (2)和文書類:和文出願書類一覧参照
    ※所定用紙は、日本学生支援機構ウェブサイトからダウンロードするか、駐日アイルランド大使館宛(宛先は下記「2. 出願書類提出先」参照) に140円分の切手を貼付した返信用封筒(A4サイズ)を同封して請求すること。その際、返信用封筒の表に「アイルランド政府奨学金出願書類請求」と明記すること。
  2. 出願書類提出先
    (1)英文書類:駐日アイルランド大使館
    〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-7 アイルランドハウス内
    (地下鉄半蔵門線 半蔵門駅下車 4番出口より徒歩3分)
    電話:03-3263-0695
    受付時間:月曜日~金曜日 午前10時~午後12時30分 午後2時~午後4時(祝日を除く)

    (2)和文書類:独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部留学生事業計画課 企画調査室
    〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1
    電話:03-5520-6111 FAX:03-5520-6121
    問い合わせ受付時間:月曜日~金曜日 午前9時30分~午後5時(祝日を除く)

    ※出願封筒の表に「2011-2012年度アイルランド政府奨学金留学生出願書類在中」と朱書の上、簡易書留または宅配便で送付すること。
    ※(1)英文書類については、直接持参することも可能。
  3. 出願書類提出期限: 2011年4月14日(木曜日)午後4時必着
8. 選考
  1. 国内選考
    日時:2011年4月19日(火曜日)
    場所:駐日アイルランド大使館
    詳細は、後日駐日アイルランド大使館より直接応募者本人に連絡される。 なお、国内選考の結果も駐日アイルランド大使館より通知される。
  2. 最終決定
    国内選考に合格した者は、候補者としてアイルランド教育・技能省に推薦され、同省が最終決定を行う。その結果は駐日アイルランド大使館を通じて直接応募者本人に通知される。
9. 留意事項
  1. 駐日アイルランド大使館ウェブサイトまたは日本学生支援機構ウェブサイトに掲載されている、英文募集要項を必ず良く読むこと。
  2. 本奨学金(和文出願書類を除く)に関する問い合わせは、駐日アイルランド大使館に行うこと。和文出願書類に関する問い合わせのみ、日本学生支援機構留学生事業部留学生事業計画課企画調査室に行うこと。
  3. 応募者は、あらかじめ留学希望先の大学等にコンタクトをとっておくこと。
  4. 奨学金受給が決まった場合、下記宛てにアイルランドへの到着日を連絡しなければならない。
    International Section of the Department of Education and Skills,
    Marlborough St., Dublin 1, IRELAND
  5. 留学期間終了時には、上記Department of Education and Skills宛てに詳細な研究レポートを提出しなければならない。
  6. 1学年間の留学期間終了後は、日本の大学へ戻り在籍中の課程を修了すること。
  7. 奨学金受給者は、論文や出版物で本奨学金の受給について言及すること。
  8. 奨学金受給が決まった者は、Department of Education and Skillsや他のアイルランド政府の出版物及びウェブサイトに名前、研究計画、写真が掲載される可能性がある。
  9. 安全で有意義な留学のため、本奨学金に応募する者は志望校等を選定する際及び奨学金留学生に決定し渡航する際には、各自で必ず事前に留学先国・地域の治安状況等の安全情報をはじめとする留学に関する情報を収集すること。なお、情報収集にあたっては、公的な留学情報機関である「独立行政法人日本学生支援機構」のウェブサイトや海外でのトラブル防止に役立つ世界各国の治安情勢や滞在中の留意点などの安全情報を提供している外務省の「海外安全ホームページ」を活用すること。
  1. 出願書(所定用紙) 3部
    所定用紙の入手方法は、「7. 出願手続」参照。
  2. 経歴書 3部
    氏名、大学以上の学歴、職歴、研究歴、発表論文、著書等を詳しく記載すること (論文・著書等には年月日を明記する)。
  3. 研究計画書 3部
    留学志望の理由、留学中の研究計画、帰国後の計画(職業、地位を含む)、受入機関の選択について詳しく書くこと。
  4. 大学以上の学業成績証明書 各3部
    学士号以上の学位を取得した場合すべて提出すること (語学学校、交換留学等の学業成績証明書は不要)。
    大学院在籍中の者は、大学と大学院の両方について提出すること。
  5. 大学以上の卒業・修了(見込)証明書 各3部
    大学学部在籍中の場合は在学証明書も併せて提出すること。
    大学院に在籍している者または修了した者は、大学と大学院の両方を提出すること。
  6. 推薦状(開封無効)  各3部
    学力、人物、語学能力等について指導教官等2名から書いてもらうこと。形式自由。
    和文の推薦状を翻訳して使用する場合は、応募者以外の者による英文訳と翻訳者名を明記した用紙に推薦者自身の署名をもらい、和文推薦状のコピーとともに封入してもらい提出すること。
  7. 受入内諾書 3部
    英文募集要項・受入機関一覧表(Appendix1)を確認し、掲載されている機関から内諾を得ること。
  8. 語学能力証明書 各3部
    TOEFL等語学テストのスコア、あるいは英語の能力(読む、書く、聴く、話す)について大学の語学教師等からの証明書を提出すること。ただし、ケルト研究を志望する者は、アイルランド語の能力についての証明書も併せて提出すること。
  9. 健康診断書(所定用紙) 3部
    医師が作成した健康診断書を提出のこと。なお、所定用紙のII."Lungs"の欄はレントゲン写真を撮った上で記入してもらうこと。
  10. パスポートのコピー(国籍のわかる部分) 3部
    パスポートがない場合には戸籍抄本を提出すること。
  11. 写真 1枚
    4.5cm×4.5cm。「1. 出願書」正本の右上に貼付すること。
<注意>
(1)提出書類はすべて英文で作成すること。
(2)提出書類で、正本が和文のみしか用意できない場合は、応募者本人が訳したものでよい。その場合は、理由・翻訳者を明記し、必ず正本のコピーとともに提出すること(「6.推薦状」は除く)。
(3)提出書類は、それぞれ正本1部、あとはコピーでよい。なお、「1.出願書」のコピーは、写真貼付後の正本からとること。
(4)上記の書類は、それぞれの右上に書類番号を記入し、1~10までを順に重ねて、左上をホチキスでと じ、3部作成すること(「6.推薦状」は除く)。
(5)出願書類は、A4判の大きさに折りたたむか、台紙に貼付し、A4判で統一すること。
(6)開封無効の学業成績証明書等も開封し、提出すること。ただし、「6.推薦状」は開封しない
(7)提出された書類は一切返却しない。
(8)提出書類に不備があった場合、失格とする。
  1. 出願書(別紙) 3部
  2. 経歴書 2部
    氏名、大学以上の学歴、職歴、研究歴、発表論文、著書等を詳しく記載すること(論文・著書等には年月日を明記する)。
  3. 研究計画書 2部
    留学志望の理由、留学中の研究計画、帰国後の計画(職業、地位を含む)、受入機関の選択について詳しく書くこと。
  4. 大学以上の学業成績証明書 各2部
    学士号以上の学位を取得した場合すべて提出すること(語学学校、交換留学等の学業成績証明書は不要)。
    大学院在籍中の者は、大学と大学院の両方について提出すること。
  5. 大学以上の卒業・修了(見込)証明書 各2部
    大学学部在籍中の場合は在学証明書も併せて提出すること。
    大学院に在籍している者または修了した者は、大学と大学院の両方を提出すること。
  6. 語学能力証明書 2部
    TOEFL等語学テストのスコア、あるいは英語の能力(読む、書く、聴く、話す)について大学の語学教師等からの証明書を提出すること。ただし、ケルト研究を志望する者は、アイルランド語の能力についての証明書も併せて提出すること。
  7. 受入内諾書 2部
    英文募集要項・受入機関一覧表(Appendix1)を確認し、掲載されている機関から内諾を得ること。
  8. 健康診断書 2部
    英文提出書類の健康診断書(英文所定用紙)のコピーに和訳を添付すること。
  9. パスポートのコピー(国籍のわかる部分) 2部
    パスポートがない場合には戸籍抄本を提出すること。
  10. 推薦状(開封無効) 各2部
    学力、人物、語学能力等について指導教官等2名から書いてもらうこと。形式自由。
    英文の推薦状を翻訳して使用する場合は、応募者以外の者による和文訳と翻訳者名を明記した用紙に推薦者自身の署名をもらい、英文推薦状のコピーとともに封入してもらい提出すること。
  11. 写真 1枚
    4.5cm×4.5cm。「1. 出願書」正本の右上に貼付すること。
<注意>
(1)提出書類はすべて和文で作成すること。
(2)提出書類で、正本が英文のみしか用意できない場合は、応募者本人が訳したものでよい。その場合は、理由・翻訳者を明記し、必ず正本のコピーとともに提出すること(「10.推薦状」は除く)。
(3)提出書類はそれぞれ正本1通、他はコピーでよい。なお、「1.出願書」のコピーは写真貼付後の正本からとること。
(4)上記の書類は、それぞれの右上に書類番号を記入し、1~9までをそれぞれ1部ずつ順に重ね、左上をクリップで留めたものを、2部作成し提出すること(「10.推薦状」は除く)。「1.出願書」の残り1部(コピー)は留めずに提出すること。
(5)提出書類は、A4判の大きさに折りたたむか、台紙に貼付し、A4判で統一すること。
(6)開封無効の学業成績証明書等も開封し、提出すること。ただし、「10.推薦状」は開封しない。
(7)提出された書類は一切返却しない。
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独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
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ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。