留学には大きな費用がかかるもの。奨学金を上手に活用しよう。
自分が受け取れる奨学金を早めに知っておくことをおすすめします。

JASSO協力

以下は過去の情報です。
最新情報につきましては、各国大使館の情報等をご確認ください。


「JASSO協力」マークの付いている奨学金は、日本学生支援機構(JASSO)が募集・選考に協力している外国政府等奨学金です。ページの下部に掲載しております「注意事項」も併せてご確認ください。

2023-2024年度
クウェート政府奨学金留学生募集要項


クウェート政府は、クウェート大学ランゲージセンターでアラビア語を専攻する奨学金留学生を世界各国から募集し、日本からは8名程度募集する。応募を希望する者は、本募集要項を熟読の上、出願書類を提出すること。

アラビア語

クウェート大学ランゲージセンター

2023年9月~2024年8月(予定)

  1. 奨学金:月額100クウェート・ディナール(約4万5千円/2023年6月現在)
  2. 日本・クウェート間往復航空券支給(条件あり *条件が合わない場合は支給されないこともある)
  3. 授業料免除
  4. 宿舎費免除
  5. 食事支給

  1. 日本国籍を有する者
  2. 高等学校卒業以上の学歴を有する18歳以上27歳以下の者(2023年9月3日現在)
  3. 健康な者
  4. 日常会話程度の英会話能力のある者

(1)出願書類(第1陣)の提出(メール送付)
 ①履歴書(英)
  本フォームは在クウェート日本国大使館HP「留学」ページからダウンロード可能。
  顔写真部分は下記の出願書類(第2陣)で届いた証明写真1部を在クウェート日本国大使館にて貼り付けるため、メール送付時は貼付不要。
 ②応募フォーム (和)
  本フォームは在クウェート日本国大使館HP「留学」ページからダウンロード可能。
 ③最終学歴(高校以上)の卒業証明書のコピー(英文) 
  英文発行が不可の場合、応募者本人が作成した英語仮訳を添えて提出することでも可能とする。
  ただし、その場合、仮訳での提出となった理由及び仮訳作成者の氏名を明記すること。
 ④パスポートのコピー 
  入学予定時期である2023年9月から2年間の有効期限が残っているもの
 ⑤証明写真4cm×6cm、背景青
  上半身脱帽、6か月以内に撮影

 メール提出の宛先:
  在クウェート日本国大使館 広報文化班

  E-mail: culturalsection@kw.mofa.go.jp

(2)書類・面接選考
  メール提出された上記書類に基づき、在クウェート日本国大使館にて書類選考を行う。右選考の合格者に対してのみ、面接の日程に関する連絡を行う。
  面接選考は7月中旬~下旬に実施予定。

(3)出願書類(第2陣)の提出(郵送)
  上記(2)の選考を合格した者に対してのみ、下記書類の郵送による提出に関する連絡を行う。
 ①最終学歴(高校以上)の卒業証明書(英文)  各1部
  外務省で公印確認(郵送可、手数料無料)を受け、その後、在日クウェート大使館で認証(郵送可、手数料無料)を受けたものを提出すること。詳細は在クウェート日本国大使館から合格者に連絡する。
 ②証明写真(上記(1)と同じ写真) 5部
 ③推薦状(英文、開封無効 2通) 各1部
  在籍中または卒業した大学の教授2名から書いてもらうこと。
  短期大学在籍・卒業者は短期大学の教授でも可。大学に進学していない者は卒業した高校の教諭でも可。
  和文推薦状のみ入手可能な場合は、応募者本人以外のものが作成した英文仮訳を、仮訳作成者の氏名を明記しかつ同人の署名を付した上で、和文推薦状のコピーと共に封入してもらい別途提出すること。
 ④健康診断書(英文) 1部
  国公立系の病院(私立病院不可)で受けた健康診断(HIV、B 型・C型肝炎、結核の検査項目を含む)の診断結果を英文で発行。外務省で公印確認(郵送可、手数料無料)を受け、その後、在日クウェート大使館で認証(郵送可、手数料無料)を受けたものを提出すること。詳細は在クウェート日本国大使館から合格者に連絡する。
 ⑤犯罪経歴証明書 1部
  住民票の届出をしている都道府県警察本部へ問い合わせの上、同証明書を取得すること。詳細は在クウェート日本国大使館から合格者に連絡する。

合格者は、上記書類を下記宛先まで2023年8月17日(木)必着で郵送すること
Embassy of JAPAN (Attn: Ms. Rania ALNASS)
Mishref 7A, Diplomatic Area, Plot 57
P.O. Box 2304, Safat 13024, Kuwait
※封筒の表に「2023-2024年度クウェート政府奨学金応募書類在中」と朱書きすること。
※郵便事情が悪いため、普通郵便やEMSなどは極力避け、DHL等の国際宅配便を利用することを強く推奨する。(EMS利用の場合、クウェート国内の郵便局から在クウェート日本国大使館への配達に2週間以上かかる場合が多い。DHL、UPS、Fedexの国際宅配便を利用した場合、私書箱だが4日程度で到着するため、右方法を強く推奨する。)
※上記書類を在クウェート日本国大使館へ送付した際には、送付事実及びその日付がわかる形で、必ず上記(1)の同大使館広報文化班宛にメールで報告すること。
※提出された書類は一切返却しない。提出書類に不備がないよう十分注意すること。

(4)クウェート政府による最終選考
  在クウェート日本国大使館は、上記過程を経て選出した候補者約8名を、提出された上記書類と共に、奨学金留学生の候補者としてクウェート政府に推薦する。右推薦を踏まえ、クウェート政府は当該候補者を奨学金留学生として受け入れるか否かを決定する。
  右決定の結果は在クウェート日本国大使館から候補者本人に行う。

(1)奨学金に関する問い合わせ先は、次のとおり。
  在クウェート日本国大使館 広報文化班
  E-mail: culturalsection@kw.mofa.go.jp
  ※在クウェート日本国大使館ウェブサイトに掲載されている留学体験記もあわせて参考のこと。
(2)入学時期は2023年9月予定。
(3)すべての奨学生は大学寮に入寮する。
  女子寮については門限(21時半)があり、また、基本的に外泊も禁止されているので注意すること。
(4)原則として、学業を中断して帰国することを認めない(ただし、大学の休業中の一時帰国は可)。サマーコースを含めた3コースの全課程を修了する強い意志を持った者の応募を望む。
(5)安全で有意義な留学のため、応募に際しては、必ず各自で事前にクウェート国及び周辺地域に関する治安情勢等の安全情報をはじめとした留学に関する情報収集を確実に実施したうえで応募すること。
 なお、情報収集にあたっては公的な留学情報機関である独立行政法人日本学生支援機構の「海外留学情報サイト」や海外でのトラブル防止に役立つ世界各国の治安情勢や滞在中の留意点などの安全情報を提供している外務省の「海外安全ホームページ」を活用すること。
注意事項
  • 各奨学金の募集内容、応募資格、募集時期、留学先の言語等による書類の作成などに関するご質問は、掲載中の募集要項を熟読の上、要項内に記載しているお問い合わせ先(主に、留学先国側の機関)にお願いいたします。
  • 和文の出願書類に関するお問い合わせについては、日本学生支援機構でも対応しております。なお、和文出願書類の内容は、多くの場合、留学先の言語による出願書類の内容に準じることにご留意ください。
  • 奨学金によって募集時期や日本人の募集の有無が異なるため、募集時期が既に終わっている前年度もしくはそれ以前の要項が掲載されている場合がございます。
  • 日本学生支援機構が募集・選考に協力している奨学金の募集要項については、募集要項が発表され次第、日本国内の4年制大学等に周知されます。
  • 各奨学金の募集要項は、日本政府機関に対し広報協力依頼があった場合に限り、海外留学情報サイトに掲載いたします。新規募集要項の発表の有無については、当ホームページの「募集中の外国政府等奨学金(日本学生支援機構協力)」のページでご確認ください。
  • 募集要項は転送自由です。なお以下の行為は固くお断りいたします。
    • ファイルの書き換え、内容の改ざん
    • ファイルの内容を誤解させるような表記とともに通知すること
    • 旧年度募集要項の転送
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独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。