留学には大きな費用がかかるもの。奨学金を上手に活用しよう。
自分が受け取れる奨学金を早めに知っておくことをおすすめします。

ポーランド共和国文化・国家遺産省奨学金

以下は過去の情報です。
最新情報につきましては、各国大使館の情報等をご確認ください。

現在当機構で取り扱っていない奨学金
こちらの奨学金につきましては、過去に依頼を受け募集選考に協力しておりましたが、現時点では情報がございません。募集に関しましては、当該国駐日大使館もしくは本国政府にお問い合わせください。

ポーランドの画像

ポーランド共和国文化・国家遺産省奨学金留学生募集要項

 

1. 募集人数
2名
2. 専攻分野
音楽(専門分野:作曲、指揮)
3. 給費期間
2013年10月1日から(最長で)2014年6月30日まで
(最短3か月、最長9か月)
4. 受入機関
F・ノヴォヴェイスキ記念ビドゴシュチュ音楽大学(Akademia Muzyczna im. Feliksa Nowowiejskiego w Bydgoszczy)
5. 待遇
a.奨学金:月額 2,500 ズウォティ(生活費として)
b.入学金及び授業料はポーランド側が負担する。
c.学生寮の手配可能(有料)。
d.往復の旅費は支給されない。
e.滞在期間をカバーする海外旅行保険は支給されない。
f.詳細については、ポーランド広報文化センターに問い合わせること。
6. 応募資格
  1. 日本国籍を有する者(2011年3月11日の東日本大震災被災地の応募者を優先する)
  2. 健康な者(健康診断書用紙は欧文出願書類一覧参照)
  3. 35歳未満の者(2013年4月1日現在)
  4. 芸術系大学の学生または卒業生
  5. ポーランド語または英語の十分な能力を有する者
7. 出願手続
  1. 出願書類
    (1)欧文書類:10.欧文出願書類一覧参照
    (2)和文書類:11.和文出願書類一覧参照
    ※所定用紙は、独立行政法人日本学生支援機構のホームページからダウンロードすること。
  2. 出願書類提出先
    (1)欧文書類:ポーランド広報文化センター(担当:ヤロスワフ・ヴァチンスキ)
    〒153-0062  東京都目黒区三田2-13-5
    メール: jaroslaw.waczynski@msz.gov.pl
    電話:03-5794-7020
    受付時間:月曜日~金曜日 午前9時30分~午後5時

    (2)和文書類:独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部 留学情報課
    〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1
    電話:03-5520-6111

    ※出願封筒の表に「ポーランド共和国文化・国家遺産省奨学金留学生出願書類在中」と朱書の上、簡易書留または宅配便で送付すること。
  3. 出願書類提出期限:
    欧文出願書類: 2013年5月21日(火曜日)当日消印有効
    和文出願書類: 2013年5月21日(火曜日)午後4時必着
8. 選考
  1. 国内選考(面接試験)
    日時:2013年5月28日(火曜日)午前10時
    場所:ポーランド広報文化センター
    ※改めて受験の通知は行わないので、出願者は上記日時の15分前に集合すること。なお、国内選考の結果については、一週間後にポーランド広報文化センターより通知される。
  2. 最終決定
    国内選考に合格した者は、候補者としてポーランド共和国文化・国家遺産省に推薦され、同文化・国家遺産省による最終の合否決定が行われ次第、ポーランド広報文化センターより直接本人に合格もしくは不合格が通知される。
9. 留意事項
  1. 出願者は、面接時までに留学希望先の教授等と連絡を取り、留学を希望する旨を伝え了解を得ていることが望ましい。
  2. 本奨学金(和文出願書類を除く)に関する問い合わせは、ポーランド広報文化センターに行うこと。和文出願書類に関する問い合わせのみ、日本学生支援機構 留学生事業部 留学情報課に行うこと。
  3. 安全で有意義な留学のため、本奨学金に応募する者は志望校等を選定する際及び奨学金留学生に決定し渡航する際には、各自で必ず事前に留学先国・地域の治安状況等の安全情報をはじめとする留学に関する情報を収集すること。 なお、情報収集にあたっては、公的な留学情報機関である「独立行政法人日本学生支援機構」のウェブサイトや海外でのトラブル防止に役立つ世界各国の治安情勢や滞在中の留意点などの安全情報を提供している外務省の「海外安全ホームページ」を活用すること。
  1. 出願書(所定用紙A) 2部
  2. 経歴書  1部
    氏名、学歴[大学以上についての学校・学部・学科名および卒業・修了(または見込)年月日]等を記載すること。
  3. 研修期間中の創作・研究計画書 1部
  4. 作品集(DVD もしくはCD) 1部
    作曲専攻の者は作曲した楽譜を提出してもよい。
  5. 大学および大学院の学業成績証明書  各1部
  6. 最終卒業学校の卒業・修了(見込)証明書 各1部
    在学中の場合は在籍証明書も併せて提出すること。
  7. 推薦状(開封無効) 各1部
    学力、人物、語学能力等について指導教官等2名から書いてもらうこと。
    和文の推薦状を翻訳して使用する場合は、応募者以外の者による欧文訳と翻訳者名を明記した用紙に推薦者自身の署名をもらい、和文推薦状のコピーとともに封入してもらい提出すること。
  8. 健康診断書(所定用紙B) 1部
    病院および医師の印章を必ずもらうこと。
  9. 受入内諾書(留学希望大学から内諾を既に得ている場合のみ) 1部
    既に留学希望先の教授等とコンタクトがある場合は、相手先と交信した経緯を示す文書などを提出すること。
  10. 写真 3枚
    4cm×5cm、上半身脱帽、6ヶ月以内に撮影したもの。裏面にローマ字で氏名を記入すること。
    2枚は「1.出願書」に貼付し、残りの1枚は出願書類の左上にクリップでとめて提出すること。
  11. その他(英語能力証明の写しなど) 各1部
<注意>
(1) 提出書類はポーランド語または英語で作成すること。
(2) 提出書類で、正本が和文のみしか用意できない場合は、応募者本人が訳したものでよい。その場合は、理由・翻訳者を明記し、必ず正本のコピーとともに提出すること(「7.推薦状」は除く)。
(3) 上記の書類は、それぞれの右上に書類番号を記入し、1~8(または9、11)までを順に重ねて、左上をホッチキスで綴じ、1部作成すること(「7.推薦状」は除く)。「1.出願書」は2枚とも一緒に綴じる。
(4) 提出書類は、A4判の大きさに折りたたむか、台紙に貼付し、A4判で統一すること。
(5) 開封無効の学業成績証明書等もすべて開封し、提出すること。ただし、「7.推薦状」は開封しない
(6) 提出された書類は一切返却しない。
  1. 出願書(所定用紙C) 3部
  2. 経歴書  2部
    氏名、学歴[大学以上についての学校・学部・学科名及び卒業・修了(または見込)年月日]等を記載すること。
  3. 研修期間中の創作・研究計画書 2部
    留学志望の理由、留学中の研究計画、帰国後の計画(地位、職業等を含む)を詳しく書くこと。
  4. 大学および大学院の学業成績証明書 各2部
  5. 最終卒業学校の卒業・修了(見込)証明書 2部
    在学中の場合は在学証明書も併せて提出すること。
  6. 健康診断書 2部
    和文は欧文所定用紙のコピーに和訳をつけたものでよい。本人訳可。
  7. パスポートの写し(国籍の確認できる部分) 2部
    パスポートがない場合は戸籍抄本の写し(原本)を提出すること。
  8. 受入内諾書(留学希望大学から内諾を既に得ている場合のみ) 2部
    既に留学希望先の教授等とコンタクトがある場合は、相手先と交信した経緯を示す文書などを提出すること。和文は、欧文正本のコピーに和訳をつけたものでよい。
  9. 推薦状(開封無効) 各2部
    学力、人物および語学能力等について指導教官等2名から書いてもらうこと。形式は自由。
    欧文の推薦状を翻訳して使用する場合は、応募者以外の者による和文訳と翻訳者名を明記した用紙に推薦者自身の署名をもらい、欧文推薦状のコピーとともに封入してもらい提出すること。コピー1通も推薦者に依頼して、すべてを一つの封筒に入れてもらい、提出すること。
  10. その他(英語能力証明の写しなど) 各2部
  11. 写真 1枚
    4cm×5cm、上半身脱帽、6ヶ月以内に撮影したもの。裏面にローマ字で氏名を記入すること。「1. 出願書」正本の右上に貼付すること。
<注意>
(1) 提出書類はすべて和文で作成すること。
(2) 提出書類はそれぞれ正本1通、他はコピーでよい。なお、出願書のコピーは写真貼付後の正本からとること。
(3) 提出書類で、正本が欧文のみしか用意できない場合は、応募者本人が訳したものでよい。その場合は、理由・翻訳者を明記し、必ず正本のコピーとともに提出すること(「9.推薦状」は除く)。
(4) 上記の書類は、それぞれの右上に書類番号を記入し、1~7(または8、10)までそれぞれ1部ずつ順に重ねて、左上をクリップで留めたものを、2部作成し提出すること。「1.出願書」の残り1部(コピー)および「9.推薦状」は留めずに提出すること。
(5) 提出書類は、A4判の大きさに折りたたむか、台紙に貼付し、A4判で統一すること。
(6) 開封無効の学業成績証明書等もすべて開封し、提出すること。ただし、「9.推薦状」は開封しない
(7) 提出された書類は一切返却しない。
ポーランド共和国文化・国家遺産省奨学金留学生募集要項等については、以下の項目をクリックしダウンロードしてください。
 

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注意事項
  • 各奨学金の募集内容、応募資格、募集時期、留学先の言語等による書類の作成などに関するご質問は、掲載中の募集要項を熟読の上、要項内に記載しているお問い合わせ先(主に、留学先国側の機関)にお願いいたします。
  • 和文の出願書類に関するお問い合わせについては、日本学生支援機構でも対応しております。なお、和文出願書類の内容は、多くの場合、留学先の言語による出願書類の内容に準じることにご留意ください。
  • 奨学金によって募集時期や日本人の募集の有無が異なるため、募集時期が既に終わっている前年度もしくはそれ以前の要項が掲載されている場合がございます。
  • 日本学生支援機構が募集・選考に協力している奨学金の募集要項については、募集要項が発表され次第、日本国内の4年制大学等に周知されます。
  • 各奨学金の募集要項は、日本政府機関に対し広報協力依頼があった場合に限り、海外留学情報サイトに掲載いたします。新規募集要項の発表の有無については、当ホームページの「募集中の外国政府等奨学金(日本学生支援機構協力)」のページでご確認ください。
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    1. ファイルの書き換え、内容の改ざん
    2. ファイルの内容を誤解させるような表記とともに通知すること
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