留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

各情報・データは作成・改訂時(2019年9月)における一般的な状況です。教育機関、地域、あるいは時期により異なる場合がありますので、最新・個別の情報については、必ず各機関にご確認ください。このガイドの中ではいくつかの教育機関を取り上げていますが、あくまでも一例示であり、特にそれらを推薦する趣旨ではありません。

日本国籍の場合、入国ビザは不要です。ただし、日本在住でアイルランドへの入国ビザが必要な国籍の方は、以下のページで申請方法をご確認ください。90日以上滞在する場合は、アイルランド入国後にダブリン滞在であればINIS(Irish Naturalisation and Immigration Service:アイルランド出入国管理局)で、それ以外の地域はGarda(警察)で外国人登録を行う必要があります。

駐日アイルランド大使館(Japan>Our Services>Visas)〔英語〕
アイルランド出入国管理局(INIS:Irish Naturalisation and Immigration Service)〔英語〕
アイルランド出入国管理局(INIS)(Our Services>Registration/GNIB)〔英語〕 
 外国人登録に関する情報を掲載しているINISのページ。

生活費は、住む場所や地域によって異なりますが、アイルランドで1年間暮らすためには、約7,000~12,000ユーロは必要です。以下は、1か月の出費の目安です。
  月(ユーロ) 年 (ユーロ)
住居費 469 4,221
光熱費 37 333
食費 168 1,512
旅行費 135 1,215
本や文房具代など 71 639
衣類/医療費 39 351
携帯代 25 225
交際費/雑費 75 675

出典:Dublin Institute of Technology Cost of Living Guide 2019/20
ホームステイや学生寮が一般的ですが、寮の数は限りがあり、大学の夏休み期間しか利用できないことがあるので注意しましょう。滞在先については、語学学校が手配や紹介を行ってくれる場合もあるので、まずは学校に問い合わせてみましょう。

街並

 

 
2021年1月改訂:禁無断転載

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。