Q&Aセッション:7/24(日) 16:30~17:00
駐日ポーランド共和国大使館
日本語
大学/大学院/奨学金/ワーキングホリデー
ポーランドの大学教育は650年以上の歴史があり、時代を超えて数多くの優れた人材を輩出してきました。現在も多くの卒業生たちが高度な専門性を活かし、ポーランドのみならず世界各地で活躍しています。EUへの留学を希望される日本の学生の皆さんにとって、教育水準が高く、コストパフォーマンスの良いポーランドは、昨今、魅力的な留学先として注目を集めています。 2007年より、ポーランドの高等教育は、原則、学士、修士、博士の3段階ですが、法学、薬学、心理学、獣医学、医学、歯学に限っては修士と博士の2段階となっています。ポーランドは、「ボローニャ宣言」に最初に署名した29カ国の一つとして、「欧州高等教育圏」の一翼を担ってきました。現在、ポーランドの高等教育機関では「ヨーロッパ単位互換制度」(ECTS)に対応するとともに、ディプロマ・サプリメント(学位証に添付される補足書類)を発行し、取得学位・資格が国際的に認知されるようになっています。また、SOCRATES/Erasmusプログラムや各大学間協定に基づいて交換留学を促進しています。ポーランドには400校以上の高等教育機関があり、外国語によるコースも700以上開講されています。英語で履修できるプログラムが多彩なことも、欧州留学を希望する世界中の学生にとって大きな決め手となっています。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。