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外国政府等の奨学金

2020年10月1日更新

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ドイツ

DAAD 2021年度 研究奨学金(長期)募集要項

JASSO協力

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10月1日(木)●新型コロナウイルス関連
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2021年度 ドイツ学術交流会(DAAD)
ドイツの大学における
研究奨学金(長期)募集要項

 

1. 概要

この奨学金は、奨学金開始時までにMaster、Diplom(例外的にBachelor)を取得した成績優秀な大学院生が、ドイツの国公立ないしは国から認可された大学や研究機関において、ドイツもしくは日本で博士号を取得するため、あるいはさらに研究・研鑽をつむためのものである。次のような目的がその対象となる。
  1. 指導教授の下で個人的に(individual doctorate)、もしくは博士号取得のためのプログラムの枠組みで(structured doctral programme)、ドイツで博士号取得を目指す。
  2. ドイツと日本の指導教授の了承を受けた上で、ドイツに研究滞在し、最終的に日本で博士号取得を目指す(Bi-national)。または共同論文指導契約の枠組みで博士号取得を目指す(Cotutelle)。Cotutelleの場合、最終的に日独両大学の名義で博士号が授与されること。
  3. 博士号取得に必要な研究プロジェクトのためのドイツ研究滞在。

2. 給付期間

1)ドイツでの博士号取得を目指す
  • 最長4年。
  • 奨学金は、最初の1年についてのみ奨学金が支給され、1年ごとに選考委員の審査によって、残りの給付期間の延長が決定される。
  • 奨学金受給期間中にドイツ国外への研究滞在が含まれる場合、以下の条件を満たす場合にのみ奨学金が支給される。
    -博士号取得のために不可欠な滞在であること。
    -応募書類の研究計画書、タイムスケジュールに記載されていること。
    -滞在期間が奨学金支給期間の4分の1を超えないこと。
2)日本での博士号取得または共同論文指導契約の枠組み(Cotutelle)での博士号取得
  • 最長2年。
  • 奨学金は幾つもの期間に分けて使用することも可能である。支給期間は研究計画などに基づき、審査委員会で決められる。
  • ドイツと日本の大学への滞在期間の振り分け、及び(資料収集のための)第3国への滞在については、応募時の研究計画書とタイムスケジュールに記載すること。
  • 日本への滞在は奨学金支給期間の対象とはならない。
  • 最初12か月(Bi-national)または18か月(Cotutelle)の支給が決定され、その後選考委員の審査によって、残りの期間の延長が決定される。
3)研究プロジェクトのためのドイツ滞在
  • 7か月~12か月。延長は認められない。

3. 給付内容

  1. 月額861ユーロ(学部卒業生)
    月額1,200ユーロ(修士号取得者以上)
  2. 健康・傷害・個人賠償責任保険料
  3. 旅費補助(ただし他の機関から支払われない場合に限る)
  4. (Bi-nationalまたはCotutelleの場合)日本における博士号取得を目指す場合、連邦旅費法(Bundesreisekostengesetz)に基づき、指導教授がそれぞれ以下の目的での最長10日を超えない滞在をするための旅費、滞在費。
    ・日本側の指導教授が奨学生の研究の進捗状況を確認するための渡独
    ・ドイツ側の指導教授が奨学生の卒業試験に参加するための来日
    これらの旅程は、応募書類の研究計画書、タイムスケジュールに記載すること。
  5. 研究補助費、場合によっては家賃補助や家族手当も支給される。
  6. ドイツ語語学研修(詳細は奨学金証書にて通知)
    ・オンライン語学コース„Deutsch-Uni Online(DUO)“の受講料を奨学金証書受領から6か月間DAADが負担する。
    ・奨学金開始前に、2、4、または6か月間のドイツにおける語学研修が義務付けられることがある。語学研修への参加の期間は奨学生のドイツ語能力と研究計画に応じて個別に決定される。留学先の課程での使用言語がドイツ語の場合、付与されたドイツ語研修への参加は義務となる。
    ・奨学生が任意で選んだ、留学と並行して学ぶドイツ語コースにもDAADより補助が出る場合がある。
    ・奨学金支給終了まで、日本もしくはドイツでのTestDaF受験料を1度に限りDAADが負担する。TestDaFの代替として、DSH受験料とすることも可能。

4. 応募資格

  1. 通例、応募の時点で、以下の年限を超えていないこと。
    学部卒業生、修士課程(博士前期課程)在学生または修了生の場合、最終の卒業、修了もしくは学位取得時より6年。
    博士(後期)課程在学生の場合、博士(後期)課程進学より3年。
  2. 応募の時点で15か月以上ドイツに滞在している者は対象とならない。
  3. 医学分野(人間医学、歯学、獣医学)での応募者は別紙「医学専攻者のための注意書き」(DAAD東京事務所のホームページよりダウンロード可)を必ず参照すること。
  4. 求められる語学能力は応募者の目的と専門分野によって異なる。原則として人文・社会科学・法律専攻は少なくとも充分なドイツ語能力が必要とされることが多い。自然科学・工学関係で、受け入れ研究機関において英語の使用が可能な場合、すぐれた英語能力の証明があればよいことが多い。奨学金応募時には明確な言語レベルの規定はないが、留学先の希望大学が求めるレベルに達していることが望ましい。

5. 応募方法

応募申請はDAADポータル(https://portal.daad.de/)より行う。DAADポータルで応募書類を作成、送信後、応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) を和文申請書、推薦状と一緒にDAAD東京事務所へ応募締め切りまでに提出すること。和文申請書以外の書類はすべてドイツ語または英語で作成すること。原則的に締め切りの約6週間前からポータルからの応募が可能になる。
<DAADポータル上での提出書類(ドイツ語または英語)>
  1. 申請書
    DAADポータルに登録し、ダウンロードして作成する。ポータルの操作はhttps://www.daad.jp/ja/find-funding/portal-handbook/を参照のこと。
  2. 履歴書(書式自由、3ページ以内)
    空白の時期がないよう詳しく記載する。
  3. 出版物リスト(ある場合のみ、書式自由、10ページ以内)
  4. 詳細な研究計画書及びこれまでの研究内容(書式自由、10ページ以内)
    研究計画については、担当教授と十分話し合った上で記載をすること。
  5. タイムスケジュール(書式自由)
    研究計画をどのようなタイムスケジュールで実現しようと考えているのかを記載する。Structured doctoral programmeの場合、提出は義務ではない。Bi-nationalまたはCotutelleで、教授が来日または渡独する場合、それについても記載すること。
  6. 受入承諾書または入学許可書(書式自由)
    ドイツで指導教授の下で個人的に博士号取得を目指す場合(individual doctorate):
    ドイツの大学教授からの受入承諾書。博士号取得までのタイムスケジュールについて、了承する旨の記載を依頼すること。
    ドイツの博士号取得プログラムの枠組み内で博士号取得を目指す場合(structured doctral programme):
    プログラムへの入学許可書およびプログラムのコーディネーターとのやり取りのコピー。入学許可がまだ出ていない場合は、奨学金支給開始までに提出すること。
    共同論文指導契約の場合(Cotutelle):
    日本の大学と留学先提携大学間の個別提携契約書。奨学金応募時に提出が難しい場合、研究計画について了承する旨の記載がされた留学先担当者からの受け入れ承諾書を代わりに提出すること。個別提携契約書は奨学金の支給開始までに追加で提出すること。
    その他の場合:
    ドイツの研究滞在先の大学もしくは研究機関からの受入承諾書(研究計画への了承とワークスペースの確保が明記されていること)
  7. 大学の全課程(学部、修士、博士など、在学中の課程も含む)の学業成績証明書
  8. 大学の全課程(学部、修士、博士など)の卒業、修了、または在学証明書
  9. 語学能力証明書(研究滞在先の使用言語に応じて提出):
    ・ドイツ語の場合:Goethe-Zertifikat、Test-DaF、DSH、またはDAAD所定用紙など。
    DAAD所定用紙の場合、大学のドイツ語教師か認可された語学学校の教師に記入をしてもらうこと。
    ・英語の場合:TOEFL、IELTS、TEMなど。
    ・原則的に過去2年以内に取得したものであること。ドイツ語・英語両方提出も可。
※コロナウイルスの影響で必要な語学証明書の提出が難しい場合(例:試験中止や延期等)、その提出が難しい理由と併せて、留学に必要な言語能力の欧州言語共通参照枠に基づく自己評価を代わり提出することも可能。但し、正式な語学証明書は入手出来次第追って提すること。なお、言語能力の自己評価は、例えば次のようなオンライテストで行うことがきる。ドイツ語(Goethe-InstitutDeutsche Welle)、英語(British Council

10. その他の書類(ある場合のみ):
  インターンシップや就労証明書など
<郵送提出書類> 
  1. 和文申請書 1通所定用紙、DAAD東京事務所のホームページよりダウンロード可)
  2. 応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary)  1部
    DAADのポータルで書類提出後、応募が受理されると、確認の通知と共に応募書類の一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) が送られてくる。これを1部印刷したもの。
  3. 推薦状 1通(ドイツ語または英語。書式はDAADポータル上で取得)
    開封無効。推薦者に封筒に入れてもらい、そのまま提出する。学力および人物について、応募者をよく知っている大学教員(専門の教師)1名に書いてもらう。推薦者のサインは手書きであること。(※コロナウイルスの影響で推薦状の入手が困難な場合、今年に限っては推薦状なしの応募も受け付ける)
<郵送書類提出先>
   ドイツ学術交流会(DAAD)東京事務所
   〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館1F
   Tel:(03) 3582-5962
  受付時間:月曜日~金曜日 10時00分~12時30分、13時30分~17時30分(祝日除く)
<応募期限>
ポータルへの応募期限 2020年10月20日(火曜日)
郵送書類の提出期限  2020年10月21日(水曜日)(当時消印有効)
注 意:
  1. 特に記述の無い場合、証明書類はすべてコピーで良い。合格者には最終決定後これらの証明書の
    原本提出を個別に依頼することがある。
  2. 開封無効の成績証明書等も開封してポータルからアップロードする。
  3. 提出書類は、A4判で統一すること。両面印刷は禁止。
  4. 提出書類に不備があった場合、応募は無効となる。
  5. DAADのポータルは応募締め切り日の24時(中央ヨーロッパ標準時 (MEZ))に閉鎖される。
  6. 締め切り日後の書類提出は例外を除き一切受け付けない。
  7. 応募書類は返却されない。また、応募者のデータは応募手続きの処理に必要な限り、ドイツ連邦
    データ保護法とEU一般 データ保護規則に則りDAADに保管される。
  8. 書類については、DAAD東京事務所ホームページの「よくある質問」のコーナーも参照すること。
  9. 本募集要項はドイツ語・英語の原文を基にしたもので、一部内容を省略・補足している。必要が
    あれば原文を参照すること。

6. 選考

審査は専門家による独立した選考委員会によって行われる。
  1. 一次選考:書類選考によって行う。結果は11月中旬にDAADから通知される。
  2. 二次選考:一次選考に合格した者に対して、12月上旬頃に面接試験(ドイツ語・英語)を行う。面接の日時などの詳細は一次選考の結果と共に応募者に通知される。なお、今年は例外的に面接を全てオンラインで行う。
  3. 最終決断は翌年3月末頃までにDAADポータルを通して通知される。
注意事項
  • 各奨学金の募集内容、応募資格、募集時期、留学先の言語等による書類の作成などに関するご質問は、掲載中の募集要項を熟読の上、要項内に記載しているお問い合わせ先(主に、留学先国側の機関)にお願いいたします。
  • 和文の出願書類に関するお問い合わせについては、日本学生支援機構でも対応しております。なお、和文出願書類の内容は、多くの場合、留学先の言語による出願書類の内容に準じることにご留意ください。
  • 奨学金によって募集時期や日本人の募集の有無が異なるため、ここには募集時期が既に終わっている前年度もしくはそれ以前の要項が含まれています。
  • 日本学生支援機構が募集・選考に協力している奨学金の募集要項については、募集要項が発表され次第、日本国内の4年制大学等に周知されます。
  • 各奨学金の募集要項は、日本政府機関に対し広報協力依頼があった場合に限り、海外留学支援サイトに掲載いたします。新規募集要項の発表の有無については、当ホームページの「募集中の外国政府等奨学金(日本学生支援機構協力)」のページでご確認ください。
  • 募集要項は転送自由です。なお以下の行為は固くお断りいたします。
    1. ファイルの書き換え、内容の改ざん
    2. ファイルの内容を誤解させるような表記とともに通知すること
    3. 旧年度募集要項の転送

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