留学には大きな費用がかかるもの。奨学金を上手に活用しよう。
自分が受け取れる奨学金を早めに知っておくことをおすすめします。

JASSO協力

「JASSO協力」マークの付いている奨学金は、日本学生支援機構(JASSO)が募集・選考に協力している外国政府等奨学金です。ページの下部に掲載しております「注意事項」も併せてご確認ください。

2024年度
ポーランド政府奨学金留学生募集要項

8名

ポーランドの大学、研究所等で専攻できる分野 (医学分野は除く)

2024年10月1日から2年間 (1年間のみの留学も可能)

ポーランドの大学、高等教育機関
 
注:コースによっては本奨学金の対象とならない場合があるので、事前に大使館へ確認すること。
注:芸術もしくは医学系の大学、高等教育機関への応募は、管轄機関(文化・国家遺産省、厚生省)によって審査、決定が行われる。

奨学金 月額 1,800ズウォティ(4年制大学・大学院在学中の者、2024年4月1日の時点で修士号取得者)
 
※上記の金額は2024/2025年の奨学金の月額となりますので、2025/2026年の奨学金の月額は変わる可能性がある。
※上記の金額は生活費として支給される。      
※ポーランド人学生と同様の各種学生向け割引サービスを受けられる。
※学生寮の手配可能(有料)。
※往復の旅費は支給されない。
※詳細については、ポーランド共和国大使館に問い合わせること。

  1. 日本国籍を有する者
  2. 健康な者
  3. 35歳未満の者(2024年4月1日 現在)
  4. 2024年4月1日の時点で大学3年生以上に在籍している者
  5. ポーランド語または英語の十分な能力を有する者

1.出願書類
(1)欧文書類:10. 欧文出願書類一覧参照
(2)和文書類:11. 和文出願書類一覧参照

2.出願書類提出先
(1)欧文書類 :
駐日ポーランド共和国大使館(担当:ユリア・チーヒ)
〒153-0062  東京都目黒区三田2-13-5 (JR恵比寿駅東口下車 徒歩10分)
E-mail:julia.cichy【@】msz.gov.pl ※メールを送る際は@の前後の【 】を取ってご利用ください。
電話:03-5794-7030

(2)和文書類 :
独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部 留学情報課(直接持参不可
〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1
電話:03-5520-6111
  
※出願封筒の表に「2024年度ポーランド政府奨学金留学生出願書類在中」と朱書の上、簡易書留または宅配便で送付すること。

3.出願書類提出期限:
2024年4月15日(月曜日)午後4時 必着

  1. 国内選考(面接試験)
     日時:2024年4月19日(金曜日)午前10時30分
     場所:駐日ポーランド共和国大使館
     *改めて受験の通知は行わないので、出願者は上記日時の15分前に集合すること。なお、国内選考の結果については、一週間後に駐日ポーランド共和国大使館より通知される。
  2. 最終決定
     大使館による国内選考を通過した者は、ポーランド国立学術交流庁(NAWA)に推薦される。その後メールにて、同庁の電子システム内で申請書を記入し、必要書類を添付するよう依頼が届く。最終合否決定は、NAWAより直接連絡がある。

  1. 出願者は、面接時までに留学希望先の教授等と連絡を取り、留学を希望する旨を伝え了解を得ていることが望ましい。
  2. 本奨学金(和文出願書類を除く)に関する問い合わせは、駐日ポーランド共和国大使館に行うこと。和文出願書類に関する問い合わせのみ、日本学生支援機構留学生事業部留学情報課に行うこと。
  3. 安全で有意義な留学のため、本奨学金に応募する者は志望校等を選定する際および奨学金留学生に決定し渡航する際には、各自で必ず事前に留学先国・地域の治安状況等の安全情報をはじめとする留学に関する情報を収集すること。 なお、情報収集にあたっては、公的な機関である「独立行政法人日本学生支援機構」の「海外留学情報サイト」や海外でのトラブル防止に役立つ世界各国の治安情勢や滞在中の留意点などの安全情報を提供している外務省の「海外安全ホームページ」を活用すること。

  1. 出願書(所定用紙A) 2部
  2. 経歴書 1部
     氏名、学歴[大学以上についての学校・学部・学科名および卒業・修了(または見込)年月日]等を記載すること。
  3. 研究計画書 1部
     留学志望の理由、留学中の研究計画、帰国後の計画(地位、職業等を含む)を詳しく書くこと。
  4. 大学および大学院の学業成績証明書 各1部
  5. 最終卒業学校の卒業・修了(見込)証明書 各1部
     在学中の場合は在籍証明書も併せて提出すること。
  6. 推薦状(開封無効) 各1部
     学力、人物、語学能力等について指導教官等2名から書いてもらうこと。形式は自由。和文の推薦状を翻訳して使用する場合は、応募者以外の者による欧文訳と翻訳者名を明記した用紙に推薦者自身の署名をもらい、和文推薦状のコピーとともに封入してもらい提出すること。
  7. 健康診断書(所定用紙B) 1部
     病院および医師の印章を必ずもらうこと。
  8. 写真 3枚
     4cm×5cm、上半身脱帽、6か月以内に撮影したもの。裏面にローマ字で氏名を記入すること。
     2枚は「1.出願書」に貼付し、残りの1枚は出願書類の左上にクリップでとめて提出すること。
  9. ポーランド系外国人の調査書(所定用紙D) 1部
     両親のいずれか、もしくは祖父・祖母等の祖先がポーランド人の場合のみ提出すること。
     所定用紙Dの追加情報があるので、そちらも確認すること。
  10. 受入内諾書(留学希望大学から内諾を既に得ている場合のみ) 1部
     既に留学希望先の教授等とコンタクトがある場合は、相手先と交信した経緯を示す文書などを提出すること。

<注意>
(1) 提出書類はポーランド語または英語で作成すること。
(2) 提出書類で、正本が和文のみしか用意できない場合は、応募者本人が訳したものでよい。その場合は、理由・翻訳者を明記し、必ず正本のコピーとともに提出すること(「6. 推薦状」は除く)。
(3) 上記の書類は、それぞれの右上に書類番号を記入し、1~7(あれば9、10)までを順に重ねて、左上をホッチキスで綴じ、1部作成すること(「6. 推薦状」は除く)。「1. 出願書」は2枚とも一緒に綴じる。
(4) 提出書類は、全てA4判の大きさに折りたたむか、台紙に貼付し、A4判で統一すること。
(5) 開封無効の学業成績証明書等もすべて開封し、提出すること。ただし、「6. 推薦状」は開封しない。
(6) 提出された書類は一切返却しない。

  1. 出願書(所定用紙C) 正本1部、コピー1部(計2部) 
  2. 経歴書 1部
     氏名、学歴[大学以上についての学校・学部・学科名及び卒業・修了(または見込)年月日]等を記載すること。
  3. 研究計画書 1部
     留学志望の理由、留学中の研究計画、帰国後の計画(地位、職業等を含む)を詳しく書くこと。
  4. 大学および大学院の学業成績証明書 各1部
  5. 最終卒業学校の卒業・修了(見込)証明書 各1部
     在学中の場合は在籍証明書も併せて提出すること。
  6. 推薦状(開封無効) 各1部
     学力、人物、語学能力等について指導教官等2名から書いてもらうこと。形式は自由。
     欧文の推薦状を翻訳して使用する場合は、応募者以外の者による和文訳と翻訳者名を明記した用紙に推薦者自身の署名をもらい、欧文推薦状のコピーとともに封入してもらい提出すること。コピー1通も推薦者に依頼して、すべてを一つの封筒に入れてもらい提出すること。
  7. 健康診断書 1部
     和文は欧文所定用紙のコピーに和訳をつけたものでよい。本人訳可。
  8. 写真 1枚
     4cm×5cm、上半身脱帽、6か月以内に撮影したもの。裏面にローマ字で氏名を記入し、「1.出願書」の正本右上に貼付すること。
  9. パスポートの写し(国籍の確認できる部分) 1部
     パスポートがない場合は戸籍抄本(原本)を提出すること。
  10. 受入内諾書(留学希望大学から内諾を既に得ている場合のみ) 1部
     既に留学希望先の教授等とコンタクトがある場合は、相手先と交信した経緯を示す文書などを提出すること。
     和文は、欧文正本のコピーに和訳をつけたものでよい。本人訳可。

<注意>
(1) 提出書類はすべて和文で作成すること。
(2) 提出書類で、欧文のみしか用意できない場合は、応募者本人が訳したものでよい。その場合は、理由・翻訳者を明記し、必ず欧文書類のコピーとともに提出すること(「6.推薦状」は除く)。
(3) 提出書類は「1.出願書」の正本、「6.推薦状」、「8.写真」を除いてコピーでよい。なお、出願書のコピーは写真貼付後の正本からとること。
(4) 上記の書類は、それぞれの右上に書類番号を記入し、1~7、9(あれば10)までを順に重ねて、左上をクリップで留めて提出すること(「6.推薦状」は除く)。 「1.出願書」のコピーは留めずに提出すること。
(5) 提出書類は、全てA4判の大きさに折りたたむか、台紙に貼付し、A4判で統一すること。
(6) 開封無効の学業成績証明書等もすべて開封し、提出すること。ただし、「6.推薦状」は開封しない。
(7) 提出された書類は一切返却しない。

このサイトのPDFファイルを閲覧・ダウンロードするためにはAdobe Readerが必要です。
下記のサイトよりプラグインを入手してください。(無料)

Adobe Readerのダウンロードリンク 
※リンク先を新しいウインドウで表示
注意事項
  • 各奨学金の募集内容、応募資格、募集時期、留学先の言語等による書類の作成などに関するご質問は、掲載中の募集要項を熟読の上、要項内に記載しているお問い合わせ先(主に、留学先国側の機関)にお願いいたします。
  • 和文の出願書類に関するお問い合わせについては、日本学生支援機構でも対応しております。なお、和文出願書類の内容は、多くの場合、留学先の言語による出願書類の内容に準じることにご留意ください。
  • 奨学金によって募集時期や日本人の募集の有無が異なるため、募集時期が既に終わっている前年度もしくはそれ以前の要項が掲載されている場合がございます。
  • 日本学生支援機構が募集・選考に協力している奨学金の募集要項については、募集要項が発表され次第、日本国内の4年制大学等に周知されます。
  • 各奨学金の募集要項は、日本政府機関に対し広報協力依頼があった場合に限り、海外留学情報サイトに掲載いたします。新規募集要項の発表の有無については、当ホームページの「募集中の外国政府等奨学金(日本学生支援機構協力)」のページでご確認ください。
  • 募集要項は転送自由です。なお以下の行為は固くお断りいたします。
    • ファイルの書き換え、内容の改ざん
    • ファイルの内容を誤解させるような表記とともに通知すること
    • 旧年度募集要項の転送

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。