留学には大きな費用がかかるもの。奨学金を上手に活用しよう。
自分が受け取れる奨学金を早めに知っておくことをおすすめします。

団体情報
団体種別 外国政府等
奨学金実施団体名 中国政府
奨学金制度名 中国政府奨学金 ⑤高級進修生(大学院研究生)
問い合わせ先
問い合わせ先 中華人民共和国駐日本国大使館
郵便番号 106-0046
所在地 東京都港区元麻布3-4-33
電話 03-3403-3388(代) 内線8820
FAX 03-6863-8868
E-Mail rbjyc06【@】moe.edu.cn
(※メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。)
ウェブサイト https://www.campuschina.org/zh/content/details1003_122933.html
https://www.studyinchina.edu.cn/
https://www.campuschina.org/zh/scholarships/index.html
https://www.campuschina.org/zh/scholarships/indexdp10040.html
応募資格
学歴 修士号以上の学位又は准教授以上の教職に就く者
(出願年9月に卒業・取得予定者を含む)
年齢制限 50歳以下( 出願年9月現在)
留学先校 中国(香港、澳門、台湾の大学を除く)約1000大学
(リストは中国国家留学基金管理委員会(略称CSC)ホームページで掲載され、検索可能)
https://www.campuschina.org/zh/universities/index.html 又はhttps://www.studyinchina.edu.cn/
国・地域 中国(香港、澳門、台湾の大学を除く)
留学先校の課程 その他、大学院(修士課程)、大学院(博士課程)
留学の種類 在学
専攻分野 人文学、医歯薬学、社会科学、自然科学、芸術・スポーツ、語学研修、限定なし
専攻分野補足 中国国家留学基金管理委員会(略称CSC)ホームページで掲載され、検索可能
ただし、学生の種類によって、選択できない大学又は専攻がある
必要言語能力 1.学士課程への出願を希望する者は、必ず「渡中留学本科入学学業水平試験(CSCA)」を受験すること(公式ウェブサイト)。
2.中国語を専門教育言語とする学科・専攻に出願する場合は、以下の要件を満たすこと。
 - 普通進修生(漢語専攻を除く)および高級進修生:原則として中国語能力試験(HSK)3級以上を取得していること。
 - 修士課程・博士課程への出願者:原則としてHSK4級以上を取得していること。
3.中国語以外の外国語を専門教育言語とする学科・専攻に出願する場合(修士課程・博士課程、普通進修生および高級進修生)は、出願先の大学が定める外国語能力に関する入学条件を満たしていること。
在住地 出願時および受験時の在住地は問わない
備考 心身共に健康な者
犯罪経歴のない者
両親の一人若しくは二人とも中国籍の者、又は本人が過去に中国籍(香港、澳門、台湾も含む)を有していた者は、以下の条件を同時に満たす必要がある
・出願時、日本国籍を有して4年以上
・出願時より前4年間、合計2年間以上、中国以外の国に居留している(いた)
支給内容
支給金額 学費免除。
無料の学生寮を提供する、または寮費補助を支給。(原則、二人部屋)
生活費:月額 3,500人民元
総合医療保険料:年額 800人民元/人(学習期間が6か月未満の場合:400人民元/人)
※ビザ申請料、往復の渡航旅費は支給されない
給付/貸与 給付
重複受給 不可
支給期間/支給時期 最大2年(語学研修を含む)
出願年9月から支給する
募集期間(実績年) 日本側(文部科学省・JASSO)と中国側(大使館・CSC)の二つの段階に分けて申請します。
日本側は2024年11月~2025年1月中旬
(中国政府奨学金和文出願書類の申請の手引きをご参照)
中国側は2025年2月初め~2025年2月末
CSC電子申請システム
選考日程(実績年) 日本側(文部科学省・JASSO)
書類選考結果発表:2025 年1月中旬
面接試験日:2025年2月初め

中国側(大使館・CSC・中国大学)
推薦と選考:2025年3月~2025年7月初め(2025年度実績)
募集人数(実績年) 募集110名そのほか補欠者25名(①~⑤の合計)
応募者数(実績年) 応募260名(2025年度、①~⑤の合計)
選考方法
選考方法 書類・面接
その他
受入校の選択 本人が選択する
受入校の入学許可書(奨学金応募時) 不要
受入校への入学手続き 本人が行う
指定の課程進学前の語学研修期間中の支給の有無

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。