留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

このページは2007年度の調査をもとに、2018年7月時点で更新した情報です。ビザや渡航後の在留手続きについては日本国内の大使館・総領事館に直接最新の情報を確認してください。
観光・商用などで3か月未満の滞在の場合、ビザの取得は不要です(パスポートの残存期間は入国時に滞在日数+3か月必要です)。3か月以上滞在する場合は、ベルギー大使館が発行する留学を目的としたビザ・タイプDの申請が必要です。ベルギー国内では申請できないので注意しましょう。
ビザ・タイプDを申請するには、ベルギー連邦政府内務省外国人局 The Foreigners Department of the FPS Home Affaires のウェブサイトの留学希望地域使用言語ページから申請書をダウンロードします。
申請書に必要事項を記入の上、パスポート、入学許可書(入学試験を受験するための渡航であれば、それを証明する書類)、高等教育機関入学資格、財政能力証明書、健康診断書、無犯罪証明書(21歳以上の場合)などの書類とともに申請します。申請書類は必ず事前に確認してから準備しましょう。許可証が発給されるのに最低2か月は見積もってください。渡航前に、時間に十分余裕をもって申請する必要があります。
滞在許可申請
ベルギーに入国してから8日以内に、居住地を管轄する地方行政機関(オランダ語:Gemeentehuis / フランス語:Maison communale)にて、外国人登録証の交付を受けるための正規の滞在許可書(オランダ語:Verblijfkaart (A-kaart) / フランス語:Carte de Sejour (Carte A) の申請を行います。
申請にはパスポートとベルギー大使館が発行した長期滞在予定許可証が必要ですが、その他に必要なものがないか、必ず事前に確認をしてください。

ベルギー ビザ・パスポートイメージ画

(2015年5月改訂:禁無断転載)

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。