留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

大学・大学院・短期大学・専門学校 奨学金留学

留学先国・地域:ドイツ
留学期間:4年半
学校名:ニュルンベルク音楽大学
専攻名:器楽専攻(ヴァイオリン)
留学形態:大学院への進学(修士号取得)、語学留学、ワーキングホリデー

Q. 留学をしようと思った動機を教えてください。

父が幼い頃から海外に一回でてみたらいいよと言ってくれていたのでいつか留学したいなと思っていました。また、日本の大学を卒業しても中途半端な自分が嫌で、自分を変えたくて留学をしました。


Q. 留学先の国・地域、留学先校を選んだ理由を教えてください。

正直、音楽留学といったらドイツという勝手なイメージというのがありました。
学校は習いたい先生で決めました。


Q. 留学に対する家族の反応はどうでしたか?

よく決めたねという反応で全力で応援してくれました。

Q. 留学の準備にはどのくらいの期間を要しましたか?留学を思い立ってから、実際に出発するまで、それぞれの準備段階にわけて教えてください。

2016年情報集め。とにかくいろんな人に聞きまくる。夏休みなどにヨーロッパの音楽セミナーに参加して気になっている先生とコンタクトをとる
2017年とりあえず出発(まだ学校は決まっていなかった)


Q. 留学情報の収集はどのように行っていましたか?使用したウェブサイト、雑誌、イベント、SNS(YouTube、Twitter等)などがあれば、あわせて教えてください。

ドイツのオーケストラで働いた経験のある日本人の先生とコンタクトをとり、その先生からアドバイスをもらったり、留学中の友達や知り合いにとにかく沢山お話をききました。
あとは、ブログ書いている人が多かったので、それを参考にしました。


Q. 語学学習はどのように行っていましたか?

月曜から金曜まで9時から12時までのコースをとっていました。


Q. 留学(斡旋)サービスなどは利用しましたか?

利用しませんでした。
お金がものすごくかかるし、大体のことは自分でどうにかやるしかないと思っていました。


Q. 留学の資金調達はどのように行いましたか?利用した奨学金などがあれば、あわせて教えてください。

親にだしてもらいました。大学に入ってからはDAADという奨学金をそんなに大きい額ではありませんがもらいました。あとコロナになってから学校からの奨学金?ももらいました。


Q. 入学や学生登録の手続き、ビザの手続きなどはどのように行いましたか?特に苦労したことや気を付けた方がいいことなどがあれば教えてください。

とにかく家探しが大変です。不動産みたいなのがないので、「◯月からどこどこに住むので部屋借りれるところ知っていますか?」といろんなところにアナウンスしました。知り合いがいない場合はFacebook に 例えばNürnberg Wohnung (ニュルンベルク 家)と検索すると家を探している人たちのグループがあるのでそこに投稿したりしました。
今ドイツは難民を受け入れたりして沢山の人が家を探しているのでとにかく大家さんにじゃんじゃん連絡取ることをおすすめします。

Q. 留学中の学校生活はどうですか(どうでしたか)?海外の学校だからこそ苦労することや、逆に学校生活での楽しみなどを教えてください。

レッスンの密度がとても濃く、基礎からしっかり教えてくれました。音楽用語は語学学校では教えてくれませんが、レッスンやオーケストラを受けるうちになんとなくだんだんとわかるようになります。

私のヴァイオリンの先生は、練習ばかりしていても意味はないという考えの先生で普段の生活を自分でちゃんとできて、人間的にも豊かな人は音楽も豊かになるという先生でした。
欠点もあなたの個性だよと言ってくれて、できない事よりできる事に焦点をあてて伸ばしてくれる先生だったのでメンタル面でとても助けてもらいました。
また、いろいろな国の人がドイツに集まるのでその人達と奏でる音楽はとても魂が震えました。


Q. 学校外の生活はいかがですか(いかがでしたか)?寮などでの生活や休日の過ごし方に加えて、街の治安などについても教えてください。

私は家賃を抑えるためにシェアハウスをしていました。いくら仲のいい子だとしても他人なので音など、かなり気を遣いました。
日曜は飲食店以外(スーパーでさえも)閉まってしまいますし、平日は8時に閉まる事が多いので友達の家にいってご飯を食べることが多かったです。
夏の季節は夜の9時まで明るかったりしてとても気持ちいいのでワインを飲んだりするのがご褒美でした。


Q. アルバイトやインターンはしていますか(していましたか)?

渡独して一年目の時、ワーキングホリデービザを使って行っていました。その時に日本スーパーでアルバイトをしていました。
また、大学院在学中にオペラのインターン生として働いたりしていました。

Q. 留学を経験してみて感じたこと、学んだことはありますか?

自分の事を沢山知りました。精神的に切羽詰まった生活が本当に多く(とにかく手続きが多い!)そういう時に人間の本性が出るなと感じました。
でもその反面自分の得意不得意も発見でき、それは私の強みだなと思います。

あと、ヨーロッパには日本のスーパーみたいに美味しいお惣菜はないので料理が上手になりました!笑


Q. 留学後の進路について教えてください。

半年間、ドイツのオペラで契約団員として働きました。その後帰国し、今関東でフリーランスとして活動しています。


Q. 最後にこれから留学をする方へのメッセージ・アドバイスをお願いします。

今は円安の影響で金銭的に難しくなったり、ドイツは本当に色んな国の人がくるので大変な事が多いかと思いますが、とにかく行動したもの勝ちです。調べて、話を聞いてすぐ行動した人にチャンスは巡ってくると思います。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。