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奨学金留学
体験レポート
留学先国・地域:英国、ロンドン
専攻名:物理
留学期間:2023年9月~2026年6月
留学形態:学士課程
奨学金名:JASSO給付型「海外留学支援制度(学部学位取得型)」
留学の動機について
Q. 留学をしようと思った動機を教えてください。
父の転勤の為、幼い頃から海外で生活してきた為、海外の大学に進学する事が自然の流れでした。
Q. 留学先の国・地域、留学先校を選んだ理由を教えてください。
核融合研究に興味がある為、その分野で最先端の研究機関・技術を持つ当大学に進学したいと思いました。
Q. 留学に対する家族の反応はどうでしたか?
全面的に応援してくれました。
留学の準備について
Q. 留学の準備にはどのくらいの期間を要しましたか?
留学を思い立ってから、実際に出発するまで、情報収集、学校選定、出願、ビザ申請など、それぞれの準備段階にわけて教えてください。
海外の高校に在籍していた為、高校二年生の頃から、国別で大学情報を提供してくれたり、学校選定のカウンセリング、出願及びビサ申請方法のサポートセッションがあり、とても助かりました。
Q. 留学中の住まいはどのように探しましたか?
一年目は学生寮、二年目はインターネットで探しました。
Q. 留学にはどのくらい費用がかかりましたか。留学の資金調達はどのように行いましたか?
奨学金を除き、一年間で約600万円(授業料400万、生活費200万)が必要です。両親に支払ってもらっています。
Q. 入学や学生登録の手続き、ビザの手続きなどはどのように行いましたか?
特に苦労したことや気を付けたほうがいいことなどが教えてください。
大阪のイギリス領事館とビザセンターの場所は異なるので、注意したほうが良いと思います。
留学中の様子について
Q. 留学中の学校生活はどうでしたか?
日本の学校との違いや、海外の学校だからこそ苦労すること、学校生活での楽しみなどを教えてください。
一人で生活する事の大変さを実感しています。学習はもちろんですが、掃除や料理等の家事、健康・精神面も自分で管理しなければなりません。
Q. 留学中の生活で大変だったことを教えてください。また、それをどのように克服、対応しましたか?
学習課題量が膨大で、ほとんど休む暇なくひたすら勉強している為、精神面の維持が大変だと思います。私はジムや水泳、バレーボール等、スポーツでストレスを発散しながら乗り越えています。
留学後について
Q. 留学を経験してみて感じたこと、学んだことはありますか? 留学前と比べて成長した面はありますか。
家族のありがたみを実感しています。進学前はただ勉強だけしておけば良かった部分もありましたが、留学後は身の回りの事を全て一人でやらないといけません。また家族は常に献身的にサポートしてくれて心の支えになっています。
Q. 留学後の進路について教えてください。
修士課程に進学したいと考えています。
Q. 最後にこれから留学をする方へのメッセージ・アドバイスをお願いします。
高校時代、良い成績を収める事は大前提なのですが、他人と差別化出来る強いエッセー、出来るだけ多くの課外活動に参加しておいた方が良いと思います。
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