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奨学金留学
体験レポート
留学先国・地域:スイス・ジュネーブ
学校名:Geneve Graduate Institute
専攻名:国際開発
留学期間:2023年9月~2025年8月
留学形態:修士課程への進学
奨学金:JASSO給付型「海外留学支援制度(大学院学位取得型)」
留学の動機について
Q. 留学をしようと思った動機を教えてください。
留学を通して国際関係を国際連合がある場所で学びたいと思いました。
Q. 留学先の国・地域、留学先校を選んだ理由を教えてください。
ジュネーブの治安の良さに加えて、私の大学は学費が英米の大学院と比べると比較的安価であったので出願を決めました。
Q. 留学に対する家族の反応はどうでしたか。
初めは留学の意義への懐疑と多大な金銭的負担から反対されていましたが、JASSOの奨学金を授与いただいたことで次第に賛成してくれるようになりました。
留学の準備について
Q. 留学の準備にはどのくらいの期間を要しましたか。
留学を思い立ってから、実際に出発するまでは少なくとも1年半はあったと思います。情報収集や学校選定に2ヶ月ほど、出願準備には半年、ビザ申請には1ヶ月ほどかかったと記憶しています。
Q. 留学にはどのくらい費用がかかりましたか。留学の資金調達はどのように行いましたか。
JASSOの奨学金だけでも、安い寮などを見つけ、食材の無料支給などの機会を無駄にしなければ生活することが可能であると思います。しかし、私の場合は両親からの借金と渡航前のアルバイトの貯金を切り崩しながら生活しました。
留学中の様子について
Q. 留学中の学校生活はどうでしたか。 日本の学校との違いや、海外の学校だからこそ苦労すること、学校生活での楽しみなどを教えてください。
海外での生活は本当に楽しかったです。どの学生も予習をしっかりして授業で多く発言するので、彼らに影響を受けてより主体的に勉強する力が涵養されました。
Q. 留学中の生活で大変だったことを教えてください。また、それをどのように克服、対応しましたか。
学業によりストレスが過大に溜まってしまった時期がありました。日本や現地の友達と会話することでストレスを緩和し乗り切りました。
留学後について
Q. 留学を経験してみて感じたこと、学んだことはありますか。留学前と比べて成長した面はありますか。
色々な文化を持つ人々と多雑な考え方に触れることで、当たり前を疑うような批判的思考力を養うことができました。
Q. 留学後の進路について教えてください。
博士課程への進学を希望しています。
Q.これから留学をする方へのメッセージ・アドバイスをお願いします。
準備書類の作成は簡単ではありませんが、ぜひあきらめずにチャレンジしてください。
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